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藻緯羅が青年の頃、「ノストラダムスの大予言」がブームに。
この予言自体は古くから知られてましたが、新書判でブレーク。 「1999年7の月に人類が滅亡する」という解釈を、 メインに据えたところが、ヒットの秘訣だったのでしょうか? 藻緯羅は、新書判は立ち読みしただけですが、 1980年代の中頃に、この本↓を買いました。 6年間の間に9版を重ねている↓のでロングセラーと言えます。 学術的な記述になっていてこの予言を学ぶには良書です。 で、久々に、拾い読み的に読み直してみました。 それぞれの詩は、このように↓記述されています。 昭和50年(1975)当時、ソ連が消えるとは思いもしなかった。 しかし、この解釈によれば米ロ時代を予言していたとも... 絶版のようなので、古本や図書館でということになりますが、 自分なりに、詩を解釈してみるのも面白いかもしれません。 ...閃きが降りてきてヒット作を書けるかも... この本のスタンスもそうなのですが、 20、21世紀のことに、想いを馳せたのではなく、 当時の社会について、いろいろと先を考えてみたら... というのが、この一連の詩なのかもしれません。 (2015.6.9 追記) アップした後に、「降りて」きました。 「野を二つに分け」は... 対抗勢力が、二つに収斂されることを示している。 例えば、東洋勢力とイスラム勢力。 「四つが一つになり」は... 米・ロ・中・イスラムが、安定共存する。 「大きいものは小さいものに」は... 4つの勢力範囲は逆転することに。 「水門はかれらに悪く」は... 水門とは水のことで、人口急増による環境破壊で 人間は、水不足に悩まされることになる。 「水の塔は光にうたれ」は... 科学の粋を尽くした水供給システムが、 量子論的(光)破綻に見舞われる。 ”ウフォビスに...”、訳が不可思議... "Eussovis"で検索したら、この予言との格闘の跡が見つかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.14 11:44:33
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