テーマ:家電よもやま(9583)
カテゴリ:物あれこれ
またドラム式洗濯機の中に幼児が閉じ込められる事故が起きた。
藻緯羅が使っているドラム式洗濯機の扉に関してのことだが、 扉のロック機構に、構造的な欠陥があるとしか思えない。 使うたびに、藻緯羅は「苦労」して閉めている。 日常使用の際に、扉を閉めにくい構造になっているからである。 おそらくは、子供が閉めないようにということなだろう、 そのまま、静かに閉めたのではロックされない。 ロックされなければ、もちろん起動しない。 閉める時には、扉を上に持ち上げて押し込むのである。 扉を上に持ち上げる際にも、押し込む際にも多少の力がいる。 力が要るのも、幼児が不用意に閉めないようにとの配慮だろう。 しかし! この扉は、135度くらいに大きく開くようになっている。 もちろん、洗濯物の出し入れが楽なようにそうなっている。 ところが... この位置から、軽く閉まる方向に押してやると、 100%ではないのだが、ロックされることがある。 扉の自重が重いからだろうか? もっと凄い!ことに... 135度までは開いていない状態で、 軽く開く方向に押してしまうと、開く限界まで軽く動いて、 その後、反動で戻ってくるのだが、このケースだと、 ほぼ100%、扉はロックされてしまうのである。 力はほとんど必要ないので、幼児でも可能であろう。 今回の事故、上述のような状況だったのかもしれない。 だとしたら、 製造物瑕疵責任がメーカーにあるのは間違いないだろう。 因みに、藻緯羅が使っているのは東芝製。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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