テーマ:妊娠・出産・子育て(3163)
カテゴリ:健康・医療・介護
日経メディカル電子版が↓3月18日付で、Am J Gastroenterol誌を引用して、
medical.nikkeibp...202103... 「緑に囲まれて育つと小児のIBD発症リスクが低下」 と伝えている。 環境疫学では、 アトピー性皮膚炎や喘息といった免疫介在性疾患の発症数と 緑地の多さとの間には負の相関があることが示されている。 そうである。 藻緯羅が思うに、 IBDも不適切な免疫応答による疾患だから、 緑地との関係はありそうであるが、 さて、その因果関係となると... この研究では、「緑地」のデータに、 「衛星データ」を利用していた。 便利な時代になったものである。 研究者は、 ・様々な微生物に曝露されるなどの直接的要因 ・運動量の増加やストレス軽減といった間接的要因 が、 影響しているのではないかと指摘している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.28 06:53:57
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