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2022.11.22
カテゴリ：健康・医療・介護
2022/11/22付で「時事メディカル」が、JAMA誌を引用して、
「メトホルミンの有効性、実は見せかけ？」 と題する記事↓を掲載している。 medical.jiji.com/news/55011 記事によると、 Johns Hopkins UniversityのMike Powell氏らは、 メトホルミンの有効性を検討する観察研究における、 残留交絡因子について検証したところ、 2型糖尿病患者40万例超の後ろ向きコホート研究では、 メトホルミンによる入院日数および医療費の抑制効果を確認 しかし、観察された有益な効果は、 メトホルミン自体ではなく患者個人の健康状態に関連する 残留交絡因子に起因している可能性があると結論づけている。 要するに、 投与すると、確かにプラス効果があるのだが、 その結論は、他の因子によるものかもしれないと、 疑義を表明したわけだ。 この記事には、 この研究が、どのような金銭的・便宜的な支援のもとに、 実施されたかは書かれていなかった。 日経メディカルの同種の記事には、 その部分も書かれている。 ま、 直接、JAMA誌を見ればいいだけのことだが．．． メトホルミンの情報↓（日経メディカル） medical.nikkeibp．．．drugdic/  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2022.11.22 17:36:54
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