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クリスマスが終われば、年末年始休暇待ちの仕事人。
カオスで不可解な「こんな時代」の理解に、 少しでも役立つかもしれない3冊↓↓↓ 1)AI支配でヒトは死ぬ 2021.10刊 養老孟司氏へのインタビューをまとめたもの(既出) 気軽に読めるが、専門用語や哲学者名も出てくるので、 勝手解釈せずに、wikiなどで確認しながら読んで欲しい。 養老先生も、今の時代には、かなり参っているようである。 氏と同様に、藻緯羅も若い人に託すしかないと考えている。 2)100年前から見た21世紀の日本 2019.10刊 類書が多数出ているが、wikiのように出典は明示されている。 気になった事柄を、深めてゆくのに取っ掛かりはある。 出典は明示されているが、何者か??? というのもある。 それはそれで、歴史を学ぶ姿勢を学ぶのにいいかもしれない。 藻緯羅が感じるに、 今の時代、大正よりは、昭和1桁時代を彷彿とさせる。 その意味では、日本より、隣国が恐れ慄いているはずだ。 3)幻影の時代 マスコミが製造する事実 1964.10刊 第39版が2020年3月に出ているので、入手可能だろう。 この本を、ぜひ読んで欲しいが、現時点で売り切れのサイトもある。 訳者あとがきを読むと、 岸田首相の「われわれ・国民」騒動も、さもありなんである。 メタバース時代を想像するのに、少しは役立つだろう。 次の2冊もオススメ↓ 「機械の花嫁」/moira/diary/20050404 「人間拡張の原理」/moira/diary/20050331 結局、人間の「考えること・為こと」は、 ギリシャ時代・平安時代から、さほど変わっていないということか。 「源氏物語」を読むと、日本人の色模様は何も変わってない感じだ。 幻影(イメジ)の時代 マスコミが製造する事実 (現代社会科学叢書) [ ダニエル・J.ブアスティン ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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