テーマ:医療・健康ニュース(4005)
カテゴリ:健康・医療・介護
健康に資する事柄は、ラットでの結果が多いのですが、
「国立障害者リハビリテーションセンター」の 2023.7.7付のリリース↓によれば、 rehab.go...2023/news2023-14.pdf 今回の研究は、ヒトでも行われたようです。 ラットの”実験”と、ヒトの”臨床試験”から、 「適度な運動が高血圧改善をもたらす」 ことを発見したそうです。 その”理由”が、藻緯羅の想定外でした! ニュースタイトルを見た時は、 分子生物学的な話なのかと思っていたのですが... リリース冒頭に 「頭の上下動による脳への物理的衝撃が好影響」 とありました。 ( 藻緯羅注:脳が地球から受ける力は莫大です ) 高血圧ラットを用いた実験では、 ・軽いジョギング程度の運動中には、 足の着地時に頭部(脳)に伝わる適度な物理的衝撃により、 脳内の組織液(間質液)が動く ・これにより脳内の血圧調節中枢の細胞に 力学的な刺激が加わり、 血圧を上げるタンパク質の発現量が低下し、 血圧低下が生じることが、 分かったそうです。 拾い読みした程度ですが、 なぜ、 「血圧を上げるタンパク質の発現量が低下」 するのかへの、言及はないようでした。 ”業界”では、あまりにも常識的な事柄??? 藻緯羅には、 「必須アミノ酸が、必須であることを、いつ誰がどのように同定したか」 と同様、謎ですが... 1,848円 運動を頑張らなくても血圧がみるみる下がる食べ方大全 自治医科大学教授・高血圧対策の名医が教える/苅尾七臣【1000円以上送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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