テーマ:医療・健康ニュース(4005)
カテゴリ:健康・医療・介護
日経メディカル電子版が↓12月22日付で、Lancet誌を引用して、
medical.nikkeibp...202312... 「 HDL-c高値は認知症の独立した危険因子の可能性 ASPREE試験のデータを利用した事後解析 」 と題する記事を掲載している。 藻緯羅は、 ”高齢”が、認知症リスクの最大要因 と考えているので、 HDLコレステロールが高いと、 いろいろな健康障害を起こしにくいから、 ”HDLコレステロールが高い” = ”長命” ゆえに、 善玉コレステロールが高いと、長生きできるので、 最終場面で、認知症を発症することに。。。 ところが! 記事によれば、近年では、 血漿中のHDL-c濃度が非常に高いことは、 総死亡、加齢黄斑変性、敗血症、骨折のリスク増加に関連する という研究も報告されている そうである。 過ぎたるは...ということなのか??? 記事が引用した報告の結論は、 著者らは、75歳以上の健康な高齢者において、 80mg/dLを超える HDL-c高値は、 あらゆる認知症の危険因子であることが示唆された。 ちなみに、今年の健診での、 藻緯羅のHDL値は...78! う〜ん、またしても”境界”付近。 その推移↓↓↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.10 07:30:10
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