｜　藻緯羅’s Worlds　（ 食と健康 ＆富士山 ）

当地、週明け早々にも、梅雨明けしそう．．．
以前、
「牛乳で薬を飲む患者さん」の話を書きました↓が、
　　　　　　　　　　　　　　　　　/moira/diary/20240702
その話に登場した緩和ケア医さんが、今度は、
「 夏にエアコンをつけない患者を翻意させる方法 」
に関して、記事を書いていた。

その方法とは．．．
・まずは、傾聴
　　患者さんの考えやこれまでの人生経験をよく聞き、
　　背景にある思いを理解しようと努める
・医学的根拠の説明
　　高温環境が体に与える影響や、
　　特に高齢者や病気療養中の人が熱中症になりやすい
　　ことを丁寧に説明
・選択肢の提示
　　エアコン以外の方法も一緒に提案しつつ、
　　「それでも暑いときにはエアコンをつけましょう」
　　と付け加えた
・小さな目標設定
　　「最も暑い時間帯だけ」や 「寝る前の１時間だけ」など、
　　小さな目標から始めることを提案
・エアコン使用のメリットを強調
　　快適な室温で過ごすことにより、
　　よく眠れるようになる、食欲が改善するなど、
　　患者さんが意識していなさそうな生活面でのメリットを強調
・次回の訪問時に適温だったら私が喜ぶことを約束
　　「次に訪問するとき、
　　　エアコンがついていたら私もうれしくなります」
　　と伝えた
・経済的な懸念への対応
　　熱中症で入院した場合のコストと比較したら
　　エアコンの電気代は決して高額ではないことを伝える
・家族の協力を得る
　　近所に住むお孫さんにも協力を求め、
　　「おばあちゃんが熱中症にならないよう、
　　一緒に見守っていきましょう」
　　と伝えた

「次に訪問するとき、
　エアコンがついていたら私もうれしくなります」
が、効いたのでしょうか？
次の訪問時、エアコンはついていたそうです。
患者さん、曰く、
　「昼間の暑い時間と寝る前だけつけてみたの。
　　そうしたら、よく眠れる ようになって．．．」

先生は、
　「 ”エアコンをつけさせられた”ではなく、
　　 自分で決めることが大切 」
と、強調されています。
「校則」のような感じなのかな．．．

藻緯羅も、エアコンが嫌いなので、それなりに工夫
　居室や寝室ではなく、隣室のエアコンを稼働させて、ドアはオープン。
　設定温度は３０度、これで、３１度を超えることはないです。
　全体が３１度以上あるときは、２８度の設定で早めに３０度へ。

なぜ、嫌いなのだろうと自問すると．．．
　体の周囲の温度分布に傾斜ができるので、
　それにより寒さや暑さを正しくセンスできないのか？
　気分が悪くなったり、体温が３５.５度前後になったり、
　逆に３７度になったりすることが、しばしば。
　動いていれば、そんなことはないから不思議？？？

相変わらず日本語変換が妙だし、
最近は、編集中に、全角が入力できなくなってしまう。
一度、保存すれば、再編集できるのだが．．．
最近、頻繁に、
　ＯＳをアップグレードするように通知が出る！
それと関係がある？？？

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