カテゴリ:健康・医療・介護
東京理科大学大学院創域理工学部の関野結花氏 (修士課程1年)、
古山祐貴助教、倉持幸司教授らの研究グループが、 「 ヒト皮膚常在菌から単離されたcyclo(L-Pro-L-Tyr) が、 チロシナーゼ活性を阻害することを発見 」 その研究成果が、 2024年7月4日に、 国際学術誌"International Journal of Molecular Sciences"に、 オンライン掲載されたそうです。 プレスリリース↓によれば、 tus.ac.jp/today/archive/20240729... === 化粧品業界では、 紫外線や加齢によって誘発されるメラニン生成を抑制するために、 チロシナーゼ阻害剤が使用されています。 コウジ酸、ハイドロキノン、グルタチオンは、 化粧品成分として一般的に使用されているチロシナーゼ阻害剤の例ですが、 これらの化合物の一部は、重大な有害事象を引き起こす可能性があります。 === ともあれ、研究Gの探索動機である、 「皮膚常在菌は免疫反応の標的にはならないことから、 それらが産生する化合物は皮膚に対する毒性が低い」 というのは、もっともであるが、 このプレスリリースに、毒性ついての記述はない。 2,414円 日本の愛唱歌集 花の街 [ 井上あずみ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.03 14:44:29
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