テーマ:政治について(20192)
カテゴリ:健康・医療・介護
2024年8月30日に開かれた、社会保障審議会医療保険部会で、
「マイナ保険証の利用促進」について議論された。 ・一部の医療機関/薬局が、患者がマイナ保険証を使う機会を奪っている その場合には、療養担当規則違反となる恐れがあると厚労省が説明 ・マイナ保険証の利用実績が著しく低い医療機関・薬局に対し、 地方厚生局が個別に事情を確認するなどの働きかけを 実施する予定であることを紹介した。 同日の社会保障審議会医療保険部会では、 早大政治経済学術院の野口晴教授らによる研究も報告された。 それによると、 ・研究には、2021.11-2023.6の単身かつ特定の所得層のデータ およそ10万人分が使用された。(2022.10に窓口負担が2割に) ・1割から2割になる直前に医療費が上昇(”駆け込み需要”?) ・負担割合変更後は、医療費総額が約3%減少し、 医療サービスの利用日数が2%程度減少(当初見込約3%減) ・外来利用の減少が大きかったのは、 ”う蝕”、”眼及び付属器の疾患”、”筋骨格系及び結合組織の疾患” (藻緯羅注:歯科、眼科、整形?) 参考にした記事↓ medical.nikkeibp...202409... 参考資料↓(pdf) mhlw.go.jp/content...pdf 因みに、 年金生活の藻緯羅は3割負担! 4,400円 医療・介護 高額ガイド(令和5年4月版) 後期高齢者の2割負担と配慮措置のしくみがわかる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.14 08:43:53
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