テーマ:医療・健康ニュース(4005)
カテゴリ:健康・医療・介護
読んだことはないのですが...週刊誌などには、
「医師が絶対に飲まない薬!」みたいな特集があるようです。 とあるお医者さんの「 医師が飲まない薬ベスト3 」ランキング(訂正版) 1位:軟膏 2位:貼付薬 3位:坐薬 医者仲間では、”注射薬”は、飲めるらしい????? ”注射薬”の一つに、「50%糖液」があるそうで、 意識障害があるような「低血糖」患者に用いるようです。 急激に血糖値を上げるのが”目的”らしいが、 静脈投与の際に漏れると皮膚炎、皮膚壊死を起こすリスクも! この「50%糖液」の価格は、 20mLで100円くらいだそうで、1g10円のブドウ糖!? 一方、お塩はというと、生理食塩水が20mL薬62円! 件のお医者さんは、救急医で、 しばしば、”糖液”を使用されるようですが、 リスクのある「50%糖液」でないといけないのか? 「20%」でいいなら、安全性が高まる。 で、調べたところ、論文が見つかったそうです。 インドの病院での研究ですが、 低血糖患者の治療に、 10%、25%、50%のブドウ糖を静注して比較 件のお医者さんの結論は、 「 50%でなければならない必然性はどこにもなさそう 急いで血糖値を上げすぎなくてもいいのかも 」 古くから習慣的に行われている治療法は、 昔々のことゆえ、今から見ればエビデンス不十分 ということが多いのかもしれません。 小さな傷や火傷の手当ては、かなり変わりました。 救命法も、 以前は、 「人工呼吸と心臓マッサージを交互に行う」 でしたが、今は、少なくともシロウトが行うなら、 ”人工呼吸”はナシで、ひたすら「心臓マッサージ」、 子供だと、力を入れるのをためらいがちですが、 骨も折れよとばかりに力を入れるべき、 心臓を「つぶして」、血液を押し出す必要がある。 ”人工呼吸”をしなくていいのは、 呼吸してなくても、すぐには、血中酸素量はゼロにはならない。 それよりも、脳に血液が全く送られないことが怖い! 参考にした記事↓ medical.nikkeibp...yakushiji/202409... 今日も続く不可思議日本語変換... ”ことゆえ”ー>”事故” あながち、間違いではないが... 2,414円 日本の愛唱歌集 花の街 [ 井上あずみ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.14 07:06:30
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