テーマ:医療・健康ニュース(4007)
カテゴリ:健康・医療・介護
2024年10月28日、東京高等裁判所で、
「麻酔が残る女性患者に対し、 術後診察に訪れた医師がわいせつ行為をしたとして 準強制わいせつで起訴された事件」の 差し戻し控訴審の第3回公判が開かれた。 (外科医が逮捕されたのは2016年8月、 2019年2月、一審で無罪判決が出たが、 二審で懲役2年の有罪判決(2020年7月)を受け、 2022年2月、最高裁は二審の有罪判決を破棄し、 東京高裁に審理を差し戻している) 検察側は、 「女性患者の乳房をぬぐったガーゼから DNA型を検査した」と主張しているが、 この日の公判で、弁護側は、 「科捜研が検出した1.612ng/μLというDNA濃度は信頼性が低い」 と、主張した。 さらに、種々の点から、 「科捜研が示す1.612ng/μLが唾液から得られたDNA」 とは考えられないと指摘し、 「恣意的なデータだと思わざるを得ない」としている。 判決は、来年の春頃になるようだ。 参考にした記事↓ medical.nikkeibp....202410... 2,414円 日本の愛唱歌集 花の街 [ 井上あずみ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.11.06 07:16:58
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