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テーマ:今日見た舞台(964)
カテゴリ:お出掛け
国立文楽劇場に出掛けてきました!
夏休みということで、親子向けの文楽公演でした。 子供向けに噛み砕いて説明してくれるので、文楽初心者には分かりやすくて良かったです(笑) 謡い(うたい)の台詞が字幕が出てくるので、耳だけで聞いているより理解しやすかったです。 中央4列目という良い席だったので、人形の細かい表情もよく見えました。 演目は「増補大江山」「解説」「恋女房染分手綱」の3部。 「増補大江山」は、渡辺綱の鬼退治のお話。 可憐な美女が一瞬で鬼女の形相になるんです。 綱と鬼の決闘シーンも迫力があって面白かった!! 「恋女房染分手綱」は、生き別れになっていた母子が偶然に再会するものの訳あって親子の名乗りが出来ないという悲しいお話。 当然のことながら、設定が現代とはひどくかけ離れているので感情移入は難しい・・・主家の恩とか身分とかそんなしがらみに縛られず、幸福を追い求めればいいのに・・・と思ってしまう(ーー;) 総じてとても面白かったです! なかなか古典芸能に触れる機会って少ないけれど、折りに触れ機会を作りいろんな舞台を見たいなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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