☆。・:*:.・★,だいふくのブログ.・★,。・:*:.・☆
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もかだいふく
気ままな毎日を気ままに綴りマス。
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前から1歳を迎えた記念にこの1年を振り返ろうと思ってたんだけど なかなか時間がとれずに今日まできちゃいました(;´Д`A でもせっかくだから記録に残しておきたいので、今更だけど書いちゃいマス 将来姫っこにちゃんと教えてあげたいので 今回は出産について書きたいなー。 (って、そんな前からかよ) カナリ長文なので、覚悟して読んでね (忙しい方は絶対にスルーすべきだよ) えーと、どっから書けばいいかなー・・・(-公- ) んと、予定日は5月3日でした 最初はこっちで産もうかと考えてたんだけど、5月は旦那チャン忙しくて色々手伝えないし 初産で勝手も分からないしって事で、話し合って里帰り出産することにしました。 3月18日に実家に帰り、暇な毎日をゴロゴロ過ごしてました(笑) 予定日がゴールデンウィークだったので、1日2日は有給使って9連休の大型連休 立会い出産をすべく、4月29日にだいふくの妹と共に旦那チャンも帰省 実家はずっと寒かったので丁度お城の桜が満開でキレイだったなー 今まで暇だったから、2人が来てくれてだいふくはめちゃんこ嬉しくってねー 30日は、日頃ヒキコモリだったのに張り切ってみんなで犬連れて散歩行って、 夜はだいふくの誕生会を兼ねて中華食べに行って 帰りにスーパーでデザート買ったりで、とにかくはしゃいで過ごしてたの そしたら・・・家に帰ってきてから、どうもお腹の調子が悪い なんだか生理前のようなお腹のもったり感。なんとなく痛い気もするし こりゃ調子に乗って食べすぎたなーとか思ってたの。 でも、どんどん痛くなってきて『もしや?』なんて思いながらゴロゴロしてて そういえば朝におしるしっぽい出血がちょっとあったのを思い出した。 母親に「陣痛がきてるかもー」って言ったら、 「そんなぐらいじゃまだまだ生まれないから大丈夫よー」と・・・ その時はまだ、あーデザート食べ損ねた~なんて考える余裕があったのよね そのまま寝たんだけど、やっぱり痛いし寝れるような感じではナイ! 隣では旦那チャンが気持ちよさそうにグースカ寝てるしヽ(`Д´#)ノ イラッ あたしはずーっと時計とにらめっこ 10分間隔のような気がする。。。 でもまだ耐えられそうな痛みだし。うーん。 と思ってると、なんだかおもらしのようなスーっと冷たい感覚 そんでもって生理の時の血の塊が流れるような感覚 ヤバイ?!と思ってトイレ行ったけど、自分では破水かよく分からなくって 母親起こしてとりあえず病院にしてみたら 「見てみないと分からないので、とりあえず来て」とのこと。 深夜2時だか3時だかに、車を走らせ病院へ 車に揺られるとさらに痛いのなんのって、もう5分間隔のような気がして 『産まれるー』と思っていた。 が・・・。 いざ検査してみると破水してないし子宮口もまだ1cmしか開いていない このまま入院してもいいと言われたけど、急いで来てシャワー浴びてなかったし 病院にずっといても気が滅入るだけだから、そのままUターン みんなは寝たけど、だいふくは全然眠れず。。。 次の日はちょうど検診の日だったので、シャワー浴びて、 念のため荷物も用意して11時に病院へ 車に乗るも痛くて痛くて、病院着いてもしばらく降りられず 検診だったけど、受付で陣痛がきてる事を告げると優先して診察室へ~。 結果はまだ2cm とりあえず陣痛室へGO 痛くて何もする気力がないのにお昼が出た しかも昼から餃子~ そんな油っこいもの食べれんよー 旦那チャンが少し食べて、下げてくれた。 水分はちゃんと取らなきゃって思って、 ペットボトルにストローさしたのを旦那チャンが飲ませてくれる。 腰をさすってくれるも、イマイチ違う 最初はもう少し下とか、右とか言ってたんだけど、そのうちイライラして止めてもらう。 陣痛の間隔を知るために、時計を見ててもらうも、全然役に立たずイライラ ・ ・ ・ その後看護婦さんに浣腸され、速攻トイレへ その間にも陣痛の波はドンドン押し寄せてきてもう痛くない時がない感じ。・゚・(*ノД`*)・゚・。 だから便座からなかなか立てず、トイレに立てこもり やっとこさベッドに戻り先生が子宮口の確認をしに来るも、全く状況変わらず。。。 そこで先生からの提案 「子宮の膜を破いて、破水させちゃいますか」 え?そんなん大丈夫なの??とか思いながら、なにもかも初めてでよく分からないし とりあえずこの痛みから開放されるんなら何でもいいやー的な感じで 先生にお任せします(。-人-。)と・・・。 先生の「破れましたよー」の直後、生暖かいものが流れ出て。。。 今までにないようなもんのすんごーい痛み もう呼吸もできないくらい。 一体どこで息吸えばいいの こんな時男の人って全く役に立たないね もー、むしろ邪魔 看護婦さんが一緒に「ヒーフー」とゆっくり呼吸をしてくれて、少しだけ楽に。 でも、すぐに出て行ってしまう 忙しいんだろうね。 「いきみたくなったら呼んで」と言われるも、もうワケが分からない 股間を押さえてる旦那チャンは「何かが出てるよー。動いてる」 と懸命に言ってるんだけど、まだいきみたくならないし。。。(-公- ) ・・・と、突然う○こが出たいような衝動にかられるΣ(゚Д゚ノ)ノ もう、今すぐ出そう ナースコールを押すと看護婦さんがきて、旦那は立会いの準備のためどこかへ 「分娩室に移動しましょう」なーんて言われても、 いきみたくていきみたくて、全然立てないし、歩けない 痛みのため、意識も朦朧としてる中 2人の看護婦さんに、つかまった宇宙人のごとく両腕をかかえられ連行! 分娩台に座った瞬間にいきみたくなり、座ってるのにいきんでしまって 姫っこはさぞや頭が痛かったことだろうね ごめんよ(。-人-。) いきんで出るように促しておきながら、出られないようにイスでストップだなんて まったくヒドイかぁちゃんだ! でも、もうそんな事を言ってられる余裕も全くナッシング いつの間にか旦那チャンが頭の後ろに来ていて、あたしの頭を持ちあげるよう指示されている。 先生も来て、出産開始 2~3回いきんだらすぐ出てきて、終了~(早っ!)
5月1日15時13分 天気は
49.2cm 2,994gの元気な女の子でした でもね、その後が大変 子宮が戻らなくて、大量出血 あたし的にはナニが起きてるのてな感じだったんだけど、 先生は結構緊迫した感じで、途中旦那チャンが呼ばれ どうやら「最悪の場合は輸血することになりますがいいですか?」と言われてたらしい^^; あたしはというと・・・ 看護婦さんにお腹をガンガン押されて、痛いのなんのって 出産の痛みよりもコッチの方がよく覚えてるわ かれこれ1時間以上押されてて、のちのちまで痛かったよ。。。 でも途中ウトウト朦朧としてて、これまた曖昧な記憶なんだよねー(;´Д`A しかも分娩台に4時間以上も放置されて寒いし眠いし大変だったよ。 まぁ、結果として子宮は無事戻ったから輸血しないで済んだんだけどね。 でも安静にしてないとだから、尿管にくだを通されておしっこは袋にたまるように。 看護婦さんが定期的に捨ててくれてました ほーんと介護の老人みたいだったよ 20時頃にやっと病室に移動してもらえて、夕飯が運ばれてきたんだけど テーブルまで行けないからベッドの横のイスの上に置いてもらって半分ぐらい食べた。 歯磨きも行けないから、洗面器にうがいを捨てて、ほんと介護 痛み止めが切れてきたのか、開陰切開したトコが痛くて痛くて全然眠れず(-公-、) 一晩中眠れず もう二度と出産はしないと誓った日でした こんなに長々とお付き合い下さりありがとうございました(*^▽^*)ノ 自分で書いてても、途中でイヤになったもん! でも、1歳まではまだまだ遠い道のり・・・ お暇な方は(いないよね)またお付き合いいただけると嬉しいデス