テーマ:介護・看護・喪失(5316)
カテゴリ:介護保険
朝9時半にケアマネさんと施設の男性が迎えに来てくれて
父はお出掛けしていきました。 朝なので起きる事ができるか心配でしたが さすが慣れている方が一緒だと移動も大変スムーズです。 支えられながら階段を降り、車椅子に座り そのまま車に乗せられるのでこんな車がうちにあれば なんて無理な事考えちゃった。 それに介助してくれるのが男性だと父も安心感があって 楽みたい。 帰ってきた父に感想を聞くとやはりいい気分転換になったみたい。 散髪もしてすっきりさっぱりです。 これから土曜日は毎週お出掛けできるので 楽しみができたことでしょう。 最近、よく思うことは もし私が介護される側になったら?という事。 その立場になりたくはない、たくさん迷惑がかかります。 それは父も同じなのでは? 誰しも、介護なんてされたくないはず。 そうせざるを得ないから、ですよね。 このことを考え始めてから少し意識が変わってきました。 それから、妹の事・・・。 確かに私たちは自他共に認める仲良し姉妹であったはず。 それが壊れてしまったのはやはり介護のせいなのだけれど これを元のようにするには私ではなく 妹側の歩み寄りではないのかと。 どういう人間であろうと母が残してくれた大切な妹です。 がっかりする事ばかりだけど このまま付かず離れずでいるのはつまらない。 私が完全に諦めて腹が立つ気持ちも忘れて 能天気に妹に接するか 妹が「父でなく私を助ける」気持ちになってくれるしか ないのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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