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北海道滝川市の小学校の教室で昨年9月、6年生の女児(当時12歳)が首をつって自殺を図り、死亡した問題で、同市の田村弘市長と安西輝恭教育長らは5日夜、遺族宅を訪ね、いじめを認めなかったこれまでの対応や女児の自殺を防げなかったことについて謝罪した。
最近こんなニュースがありました。 あれだけの遺書がありながらなぜ認めなかったのか? そしてどっかの大臣が批判的な発言をしたとたんいじめがあったことを認めて謝罪。 結局、認めるも認めないも大人の都合でしかないんですね。 しかも女の子が自殺したのが去年の話。 もしこのことがニュースになっていなかったら・・・ ずっと認めていなかったかもしれない。 信じられません。 あれだけの遺書を残して命を絶った。 女の子は自分の命と引き換えにしてでも伝えたい事があった訳です。 その気持ちをないがしろにした訳ですから・・・ とは言ってもいじめがあるのも事実。なくならないのも事実。 小学生の頃なんていじめてる方はいじめてるという意識がなかったりもします。 しかしいじめられてる方が自覚した時点でいじめなんですよね。 今思えば実際私も子供の頃はいじめを両方の立場から体験しています。 でもその当時はあまり自覚ありませんでしたからね~。 本当に今思えばって感じですよ。 それを子供たちで解決するのは無理。 周りの大人たちがいかに早く気づいて対応してあげるかが大事なんだと思います。 それなのにあの大人の対応・・・ これだからいじめがなくならないんじゃないかな~。 ふと思い立って自分の思った事を書いてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.08 18:48:45
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