勝てた試合?
結局無事に18:55に帰宅し、ギリギリでキックオフから見れました。神戸 2-2 鹿島 (=>ヴィッセル公式)前半をスコアレスで折り返したことで、今日の神戸はクニエとナミルという守備の軸の2人を欠いていたのに上出来だと思いました。確かに攻め込まれる場面も多かったですが、耐えに耐えて、鹿島のミスが出たら一気呵成にショートカウンターというディシプリンをしっかりと守ったゲーム展開でした。メンバーが代わっても、戦術は不変というのが今の神戸の何よりの強みですね。後半20分にマルキーニョスに先制され、もはやこれまでかと思ったのも束の間。後半25分に吉田。後半42分にヨシトが決め、勝ちを確信しました。しかしその確信はわずか1分後に打ち砕かれ。後半43分にまたしてもマルキーニョス。神戸の堅守をダニーロとマルキーニョスのブラジルコンビが個の力で打開して、あっさりとゴールを奪っていきました。勝てた試合を落としたのか、スクランブルなメンバーで苦手のアウェイ鹿島で勝ち点1を得たことを良しとするのか。判断の難しいところですが、ここは勝ち点1に納得することにします。今日の引き分けを生かすためにも、次節ホーム浦和戦は是が非でも勝ち点3を取りましょう。