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カテゴリ:おしゃべり
別に、「死とはなんぞや」なんて哲学的な話をするわけじゃなくて、 人間必ずいつかは死ぬんだから、自分が死ぬときに何を思うのか意識して生きていけるといいなぁって思って。 私の場合は、子供が二人いるから、彼らにも「もしママが死んだら」って話をしています。 だって、本当に明日も一緒に過ごす時間をもらえるかどうかの保障はないもの。 神様が「もこばにもう一日あげよう」って思えば、また今日もみんなにあって、仕事して、生徒さんたちと英語を楽しんだ後、家族と一緒の時間を持てる、それだけ。 もし、もしもだけど、あと少しでみんなが滅びてしまう、って状況になったら、 何をどうしても、ぜったいに生き延びる道はないとしたら、 きっと死と向き合うことが出来る人なら、残された良い時間を、よりよく過ごせるように、お互いすべてを与え合って過ごすんじゃないかと思う。 いまさら自己中心に物事を考えたって仕方ないって。 極端な理想論だといわれればその通りでしかないけれど、 誰も「死」から逃れられないのは事実。 ダメ押しに、それが「いつ」なのか誰にも分からないのも事実。 だったら、「死」を意識しつつ、 今、与えられている「生」を誠実に、真摯に受け止めて生きていく、という理想を持っても いいんじゃない? 自分の将来や、子供の将来を心配するだけじゃなくて、 自分の「生」を、他の人としっかりと分かち合って、他の人にも分けてもらって、 そんな人生を死ぬときに感謝できれば。 理想論ですが。 そんな理想にちょっとでも、自分の人生が近づけば、と思って毎日過ごしてます。 そんなこと考えてる人、あまりいないという人にも会ったけど、 最近同じようなこと感じている人によく会うのよね。 素敵、素敵! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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