|
テーマ:英語子育てを楽しもう♪(450)
カテゴリ:発音矯正
子供に絵本を読んであげたいけど、発音が・・・ってママは多いみたい。
CDやビデオもたくさんあるけれど、小さいうちは、やっぱりママが本を読んであげたり、話しかけてあげるほうがいいものね。 子供の発音自体は、ある程度大きくなった後でも、結構矯正できます。 もちろん個人差は大きいけれど、そんなに目くじらたてて発音のことを心配することはないかな~、なんて思います。 「バイリンガル」を目指しているのなら、発音にこだわるよりも、伝えたいことをきちんと相手に伝えることができる、がゴール。 世界で活躍している人が、発音はかなり母国語っぽいけれど、素晴らしい英語でスピーチしているのをテレビなどで見ることができるよね。 そうはいっても、やっぱり気になるのが『発音』 そんなママのために、もこばは発音矯正のコースを持っています。 コースといっても、かなり一人ひとりの音を聞いて、ポジションや筋肉の使い方、神経の使い方を聞き分けないといけないので、耳が疲れるぅ。 せいぜい一日に2クラスが限度です。 もこばの発音矯正で、何をやるかというと、こんなこと。 1)まず最初のレッスンで一人ずつ発音の傾向を無料チェックします。 2)基本となる母音を中心に、それと組み合わさる子音の発音をきれいにしていきます。 *ここで、大切な事。 → ひとつひとつの単語がきれいに発音できるだけでは、きれいな発音の英語は 話せません。 ・・・というのは、文章に構築された時点で、一つ一つの単語は発音しやすいように元の音と違った音に変えられてしまうから。グルービングともこばが呼んでいる現象です。 ちなみに、リスニングが苦手な人は、音が変えられているにも関わらず、単語として聞いた音にしか脳が反応しないので、相手の話していることを聞き取ることが出来ないんですね~。 単語数が原因だと思っている人が多いけれど、実は上記の理由で聞き取りが出来ない人の方が多いみたいです。 グルービングにもルールがあるので、それにのっとって発音練習すれば、リスニングが上達するみたい。 最初は、リスニングのことは全く念頭になかったんだけど、発音矯正しているママ達からの報告が気が付きました。 3)なので、母音の組み合わせをポジション(ともこばは呼んでいますが、発声器官のどこを使って音を出すか、大切です。 よく日本語と英語の周波数が違うといわれますが、違うポジションで音を発生させるからではないかと・・・ちょっとこの辺は細かくなるので飛ばします) ごとに習いつつ、文章に高頻度で出てくる言葉の組み合わせとグルービングを同時に練習していきます。 う・・・簡単に書くつもりが、面倒な文章になっちゃった・・・。 でも、せっかく書いたのでこのままアップしちゃおっと。 いくつか例を挙げようと思ったんだけど、スペースの問題上、また次回。 発音矯正について(えっとクラスの質問じゃなくても、発音矯正そのもののって事です)のご質問は、ハニービーのメールフォームからもこば宛てにどうぞ。 ********************************************* このブログに連載中の『まなび家づくり』もぜひ読んでみて下さいね! それから、英語とおててサインでベビーちゃんにお話かけする、 NPO法人EBS協会の『Little ぱぷーす』とママのための『おてて大学』も どうぞ宜しく☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 27, 2009 04:05:23 PM
コメント(0) | コメントを書く |