|
テーマ:英語子育てを楽しもう♪(450)
カテゴリ:子育て
今年の終わりも、もうすぐそこまで来ています。 毎年の年の初めには、Honeybeeの子供達が、Sonshine kidsの子供達が、 元気で幸せに過ごせるように、神様に祈ります。 私が知っている限りでは、どの子もひどい怪我や病気になることもなく過ごせたようです。 本当に感謝です。
それに、沢山の英語にご興味のあるママや子供達に出会うことも出来ました。 体験レッスンやワークショップ、講演会にいらしてくださった方々、有難うございました。
もちろん、英語子育てをしたい!とお考えの理由は人それぞれ。 私がお会いするママたちは、 1) 自分が話せないので、子供にだけは話せるようになってもらい、 2) 自分も英語が大好きなので、この機会に子供と一緒に頑張ってみたい と、ほとんどの方がどちらかの理由でいらしているようです。 「子供にだけ」派の方も、「一緒に」派の方も、楽しんでHoneybeeやSonshine Kidsで過ごしていただけると嬉しいなぁ! ところで、最近教える立場として感じることがあるのですが、 「あ~、またもこばちゃんがグヂャグヂャと理屈っぽいことを・・・」(時々、話している相手に目でそう訴えられている気が・・・ハハハ)と言わず、ご一緒に考えていただけると嬉しいです。 本人が学ぶこと、知ること自体に純粋に喜びを感じることが出来るとしたら、それはすばらしいことですよね~。 いつかはそんな喜びに到達できる人たちも、子供のうちは、そんなことから程遠い世界でさまざまなことを学び、知っていくのではないかしら? その時に大切になってくるのが、 学んだこと、知ったことを自分の人生の中でどう扱っていくのかを同時に考えていくこと。 お勉強のことだけを言っているのではなくて、すべてのことに関して学んだこと、知ったこと、です。 子供達にさまざまなことを教えていく大人たちが、「教えていく」時に生じているはずの、「考えることを促す責任」を怠ったら・・・ 英語を話せて、お勉強も良くできて、広い世界を見ることが出来ても、そこで学んだことや知ったことに対して、自分が負うべき責任に目をそむけ、あるいは、どう扱ってよいのか分からず・・・そうなったらなんてモッタイナイ!
3歳児さんに漢字や英検の準備を一生懸命させる前に、2歳のときよりも少し広がっているはずの世界で、考え、行動する強さを、 教えていってあげるのが、私達親や先生の役目ではないかしら。
自分が将来大人になるにつれて背負っていくはずの責任に耐え切れるだけの、精神の筋トレ(ちょっと例えがヘンテコですね~)が出来ないじゃないのかな? なんて、最近思っています。
小学生にもなるころには、彼らの世界はかなりフクザツな要素が出てきます。 2歳児さんが何ヶ月もかけて覚えるひらがな、カタカナ、アルファベット。 6歳になればたいていの子供達は2週間で覚えられます。 だから、お勉強に関してはあせらなくて大丈夫! 私達大人が、子供達にとって本当に何が大切なのか、どうしてそれが大切なのかをしっかりと 教える者の責任、重大です。 重さに押しつぶされないように・・・祈りつつ、来年も頑張るぞ~! その前に、今年やることを終わらせなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[子育て] カテゴリの最新記事
|