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テーマ:ねこといっしょ(8892)
カテゴリ:ジュンちゃんの乳腺腫瘍
今日はぽかぽかと暖かい一日になりそうですが、
いかがお過ごしですか? 今年はいろんな事があり、ブログもぼちぼちの更新で・・・ そういう最中、ジュンちゃんに癌が見つかりました! 癌にもいろいろあると思うんだけど、最悪な乳腺癌です。 ●猫の乳腺腫瘍 この病気は、腫瘍が相当進行しないと、全身に及ぼす症状は現れません。 この腫瘍は次第に大きくなって皮膚を破り、出血し、化膿する事もあります。 猫では、70~90%が悪性で、乳腺部に腫瘍が発見された時、 90%以上が肺や内部臓器に転移しています。 腫瘍はいくら小さくても、発見できる時には元の腫瘍細胞が何十倍も分裂してできた塊であり、 腫瘍1グラム当たり1億個もの腫瘍細胞を含んでいるといわれています。 発症する猫は高齢であることが多く、他の病気を持っていたり、既に転移していることもあります。 手術の方法は、乳腺、リンパ腺を根こそぎ取ってしまうことが理想的です。 術後の抗癌剤による治療を行って生存期間が延長したいう報告は多数ありますが、 腫瘍を摘出しても66%の猫で再発が認められ、腫瘍発見からの1年生存率は極めて低いのが現状です。 以上は病院でいただいた説明書をまとめたものです。 ジュンちゃんの場合 9月中旬頃、伸びをしている時に、左脇から左胸にかけて縦3センチ位の範囲内に、7~10粒位のゴマ粒ほどのぶつぶつを発見 ひょっとしてとは思いながら、様子をみることに・・・ ところが1週間ほどでコメ粒位になってしまい、やっぱり乳腺癌ではと思い病院へ 獣医師の見解 手術は早くしたほうがよい ただし、これは完治ではない 最初の手術で左脇から左足の付け根部分までの乳腺とリンパ腺の全摘 術後の回復を待って、右側全摘 ただし、左側の全摘後、肺への転移があれば右側摘出は無理 ジュンちゃんの場合、7か月頃に避妊手術をしている事から考えると、体質遺伝があるかも また、術後爆発的に増殖することも・・・ 腫瘍のでき方(ぶどう状に広がりを見せている)や進行具合からすでに転移している可能性が高い 肺への転移、レントゲンで発見可能だけど腫瘍が5ミリ以下だと映らない可能性がある 予後を考えると手術は早いに越したことはないが、ジュンちゃんの場合、絶対にしたほうがいいと言えない 以上が病院での結果でした! おそらく獣医師によっての診方は違うのかもしれないけど 迷いに迷って・・・手術をしないことを決めました! 肺などへの転移は、猫によってかなり違いがあるんだろうけど・・・ それでもまだ、これでいいのだろうかと・・・ なんだか、きっぱりしていない自分がいます・・・ 3月に風ちゃん、8月にさすけ・・・ 今まで病気という病気をしたことがなかったのに・・・ 1~2週間の命と言われたハナちゃん、今でも点滴を続けながらだけど元気いっぱいに やっぱり命の長さは決まっているのかもしれません 最近は、そんな気がします・・・ 11匹の大家族、まだまだ頑張らなくっちゃね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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