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テーマ:猫のいる生活(139040)
カテゴリ:19歳のルカ
3月3日にもう5日はもたないだろうと言われたルカちゃん!
まだ頑張ってますよー! たった一日で顔と顎が腫れあがり、その日の夜には自壊 腫瘍もなかったし口内炎もなかった・・・ なぜ? 自壊はどんどん広がり顎の下から喉まで皮膚が無くなってしまいました! 画像は自壊が始まった頃、その後画像をお見せできないくらい 顔が崩れてしまいました・・・ 病院では高齢なので何が起こってもおかしくない 末期の腎不全なので抗生物質の注射など腎臓に負担がかかるものはできない 病院から唯一渡されたものはナチュラルクリンという消毒液だけでした・・・ 私があまりにも自宅点滴にこだわるからか やっとヴィーンF500mlひとパックと輸液セットなどを渡されました・・・ もう手の施しようがないって事なのか? しかも、昨日の夜、首から大出血を起こしてしまい止血しても止まらず このまま出血多量で死んでしまうのではないかと思ったほど 何とか夜中の2時頃には出血は止まったものの ほんとうにほんとうにかわいそうなくらい血まみれで 何でこんなことになってしまったのか! 疑問は募るばかりでした・・・ 私にはどうしても納得のいかない事がありました それは、病院での皮下点滴の後でした 処置室から連れてこられたルカを見ると 右の首って言うか右側の喉辺りがびしょ濡れ状態で痛がってる様子・・・ えっ?皮下点滴を首に?うそー!!! 思わず声に出してしまったほど・・・ 素人目から見てもまさかの出来事でした 確かに骨と皮になり皮膚も硬化して針を刺すところを見つけるのは難しい (これは自宅点滴をやってみて思ったこと、でも肩やおしりはOK) でも、首に皮下点滴するか? ひょっとしてこの時に感染してしまったのではないか・・・ この疑問は脱ぎ切れず、今日別の病院に連れて行きました! 血液検査の結果、BUNが140オーバー白血球が34200も・・・ ただし腎不全とは別にこれだけの傷があるとBUNの数値が上がる可能性ありとの事 首に関しては腫瘍や歯肉炎からではなく外的感染によるもの 喉の皮膚がほとんどなくなっていて本来なら手術でつなぎ合わせる ただし範囲が広すぎて皮膚が足りないので他から持って来て移植 ルカの状態から手術は無理・・・ 昨日の出血に関しては、皮膚が剥がれ落ちた状態なので おそらく筋肉からの出血だろうと・・・ それに心臓が悪くなってるとの事 腎不全もさることながら細菌によって敗血症で亡くなる可能性の方が高い 今日行った病院は、いろんな選択肢や薬に関してのリスクを説明してくれ 効果とリスク、天秤にかけどちらを取るか 最終的には私の判断だけど、自分だったらこうしますって感じでアドバイス 結局、コンべニアを注射してもらいました! 結果はこれからだけど・・・ 過去に起こった事はもう取り戻せないので 前向きに今何ができるかを考えて行きましょうと勇気づけてもらいました・・・ 穏やかな老後を過ごさせてやりたい そんな思いとはかけ離れた地獄のような苦しみを与えてしまいました 少しでも好転してくれること、祈るばかりです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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