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カテゴリ:日々のつれづれ
2006年・下半期備忘録も書きなさい、と
主人からのリクエスト。 というよりは、せっかく始めたのだから 多少はなんとかしなさいと、遠回しに言っています。 (はーい、すみません...) 上半期備忘録でも書きましたが、家を移ることが決まりました。 実際の引越は今年なのですが、昨年はその準備で 様々に決めなくてはいけないことがあり、事務手続きがありと 日々暮れていった下半期でした。 大変ながらも楽しいことのはずの、新たな家への準備。 友達からも「...いろいろ考えるのもワクワクするわね。」 と言われます。 それは本当にそうで、うれしい気持ちであることに かわりはないのですが なんだか心が安定しない自分がいるのですね。 考えてもしょうがないことや、まず起こり得ないと思われることが、 小さな泡のように浮かんできては消え、さざ波立つ。 ああ、この感じ...前にもあったと思い立ちました。 就職した時。 結婚した時。 善きこと二つの転機に、私はもやもやと不安定。 大きく居場所が変わるとき、 私はいつもいつも 同じような心持ちになります。 単調と思える日々、しかもそれが地味だったりすると、 くつがえすような、ワクワクした変化を望む自分が 出てきたりしますが、 それは、現実的な居場所が決まっているからこその 安定した気持ちの表れなのですね。 居場所が固定されると、気持ちも固定されたように思う人もいます。 固定した場所があることで、初めて気持ちを広げられる人もいます。 どちらに視点を置くクセがあるかで、心持ちとは変わるのですね。 さて、いままでの例でいくと、 新しい生活に、安定着陸するのに3年くらいは かかる予定...(長い!) 解っちゃいるのに...止められない!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 10, 2007 06:46:09 PM
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