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カテゴリ:日々のつれづれ
二月になりましたね。
明日は節分。 春までカウントダウン。 ブログも春らしく黄色。たまごいろ。 さて、昨日はおふとんを注文してきました。 お客様用と自宅用の敷ふとん。 それぞれ二組。 一組は打ち直して...。 結婚二年目のお正月、主人の実家から帰った私達は その足で、私の実家へ新年の挨拶に。 家に着き、...なんだか寒気が、と思っているうちに、 高熱を出して、大風邪をひいてしまいました。 (甘え以外の何ものでもないですね...ははは。) 母が客用ふとんを敷いてくれました。 身体を横たえた時の、真綿のやわらかさが、 とても、とても、ここちよく、 母の優しさのように思えたのでしょうか。 治るころ、真綿の敷ふとんを作る、と固く心に決めていました。 それからずっと、おふとん生活の私ですが、 結婚前はベッドに寝ていました。 ベッドに寝ることは、童話の中のお姫様のようで、 乙女心は真綿につつまれていましたが、 今は、身体を真綿でつつまないと、 乙女心がしょんぼり、元気がなくなってしまいます(笑) ふとんの柄をあれこれと選び、打ち直されて ふんわり、ふかふかになって戻ってくる...。 ひだまりのような幸福。 「市内に40件はあったお店がね、ここ15年くらいで 14件に減っちゃったよ。」 とは、布団店のご主人の談。 やっぱりベッド派が多いことや、 一人暮らしの学生、社会人は、安く使い捨てられたほうが便利、 という背景があるようです。 ところで私、掛けふとんは羽毛です。 ...ええと、なんというか、首や肩に巻けるあの感じ。 それはそれで、真綿にない良さがありますね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 2, 2007 01:40:43 PM
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