立春大吉
「東風凍を解く」(とうふうこおりをとく)今日の旧暦・七十二候です。東から風が吹きはじめ、厚い氷を溶かし始める時期。東の風とは、春風のことをいい、七十二候では、この候が第一候となります。「東風ふかば、にほひおこせよ、梅の花...」道真公も詠ってらっしゃいますね。ですが、今年は溶かすほどの氷が、張らなかったようです。さて、節分で鬼を祓って、福を招き入れたところで、(恵方巻きにもかぶりついたところで...笑)今日は立春。今年の気が本格的に動き始めるといいます。以前、立春からの一週間は、今年の雛形になると聞きました。立春からの過ごし方は重要ですよ...と。怒らず、イライラせず、心穏やかに、人とは和を保って...と言いますが、実際にはなかなか...。そうはいかないことのほうが多いですね(経験談)でもこの一週間、心穏やかに過ごしたなら、今年一年は、なし崩し的に? 芋づる式に?(...笑)心穏やかに暮らせようというもの。なんだか解釈が間違っていそうですが、(間違ってますね、たぶん...汗)立春一週間を、少し意識して過ごしてみると何か見えるものがあるかもしれないと思う私です。ところで、今日は新居で使う家電を買いにいきます。自分なりに見積もったところ、思ったよりも...。(あぶら汗)もしかして散財の一年?? と思った私でしたが、いえいえ、古きを捨て、新しく出発の一年なのだと思い改める私でした。それにしても、ドラム式洗濯機は諦めなきゃダメかな...(溜息)