テーマ:確定申告(57)
カテゴリ:退職
無事、還付申告を終えて帰って参りました。 上の写真は税務署の前で記念にパチリ♪ 税務署の雰囲気や、相談員さんに確認した 質問事項等を以下にまとめておきます。 かなり、長くなりましたが税務署での 確定申告(還付申告)の雰囲気を感じて 頂けたらと思い、冗長な部分もあります。 # 緊張していたので一部、記憶不鮮明ですが・・ なお、私は今回初めて確定申告にチャレンジ するべく勉強している素人であって、 専門家ではございませんので、 内容の正確性は保証しかねますので ご注意下さいませ。 税務署行くのは初めてだったので、 ドキドキものだったのですが、 ちゃんと国税庁のHPで地図を印刷して、 念のために住所から詳しい地図も調べて印刷。 質問したい事項もまとめて万全の準備で 挑みました。 税務署に入るとすぐに特設らしい受付がありました。 私: 「還付申告をしにきたのですが。。」 受付:「では中の方へどうぞ。」 中へ入ると説明会らしく各種資料や 申請用紙を渡す係員の方が並んでいます。 係員:(寄ってくる・・・) 私:「還付申告をしに来たのですが。。」 係員:「医療費控除ですか?」 私:「ええっと、昨年に退職しまして、、」 係員:(言葉をさえぎるように) 「退職所得ですね?源泉徴収はされてますか?」 私:「えぇっと、色々あるんですが、控除などがあって、 源泉徴収は0なんですが。。。」 (用紙を取り出しながら) 「一応インターネットで作成して来たんですけども」 係員:「では、奥の方へどうぞ。」 ※用紙類は会場に一通り揃っている様子。 源泉徴収票など必要な書類のみを持って 税務署に行って、その場で確定申告書を 作成することも可能なようです。 私が準備して来た書類を持って奥の方へ進むと、 スーツ姿の案内の方が・・・ 案内:「確定申告書作成ですか?」 私:「確定申告初めてなもので相談したいんですけど。。」 案内:「では、こちらの方で座ってお待ち下さい。」 案内:「青いジャンパーを着た相談員にご相談下さい。」 いかにも特設って感じで、会議室用の机・椅子を 並べた席が多数用意してありました。 たぶん、8人座れるようなテーブルが3島ほど あったかな。。。 確定申告の方は2/16からでまだ始まっていないので、 満席ではありませんでしたが、手前の島から埋まっていて、 10人強の人が申告書を作成したり、 相談員に相談したりしておりました。 相談員の方は4~5人居たかな??? たぶん、確定申告が始まる前だったので、 少なめだったのかも。。。 しばらくすると、提出窓口の奥の方から 青いジャンパーを着たお姉さんの相談員の方が そそくさと相談に応じに来てくれました。 私:「昨年退職したので還付申告を受けたいと思いまして、 一応、インターネットで作ってきたのですが。。」 私:「確定申告は初めてなもので、色々と相談したいと。。」 相談員:「判りました。では順番に見てみましょうか。」 (作成してきた確定申告書に目を通しながら・・・) 「源泉徴収票はありますか?」 私:(源泉徴収票2通を渡しながら・・・) 「はい、給与と退職所得のになります。」 相談員:・・・(小声で確認しながら) 「社会保険料、・・・。はい、大丈夫ですね。」 相談員:「生命保険の解約返戻金がありますね。」 「証明書などはありますか?」 私:(証明書渡しながら)「こちらになります。」 相談員:「合計金額、・・・。はい。」 「取得経費、・・・。はい、大丈夫ですね。」 相談員:「え~っと、株式の譲渡益税がありますね。」 私:(特定口座年間取引報告書を出し始める) 相談員:「特定口座ですか?」 私:「はい、源泉徴収されているので大丈夫だと思います。」 (言いながら報告書を渡す) 相談員:「はい。ではこちらは一緒に提出してもらいますね。」 相談員:「後は・・・、損害保険料控除がありますね。」 私:(証明書を取り出しながら)「こちらになります。」 相談員:「はい、大丈夫です。」 私:「短期と長期があるのですが、これで大丈夫ですか?」 相談員:(念のため証明書を確認しながら・・・) 「はい、短期で結構ですよ。」 相談員:(証明書の必要部分を切り離したりしている) 私:「あと、いくつか確認しておきたいことが あるんですけど、大丈夫でしょうか?」 相談員:「はい、なんでしょう?」 私:(準備していた質問リストを取り出して・・・) 「まず、"給与所得以外の住民税の徴収方法の選択" という欄があるんですけども・・・」 相談員:(欄を指しながら)「ええ、こちらですね。」 私:「良く判らなかったのですが、他に納める税金が無いので、 "自分で納付"の方にしたんですけども。。。」 相談員:「あ、はい、大丈夫ですよ。」 これに関しては本当に大丈夫だったのか、 ちょっと心配でした。私の質問の仕方がマズかったかも。。 私:「あと念のため確認なんですが、、、 傷病手当金を受けているんですが これは非課税と言うことで宜しかったですよね?」 相談員:「はい。」 以前のブログに書いた通り、 今年度も非課税で間違いないようです。 私:「後ですね、健康保険料を会社を辞めてから自分で 支払った分がありまして・・・」 相談員:(社会保険料控除の欄を指して)「あ、こちらですね。」 私:「証明書というものが無くて、、、」 (健康保険料の納付書・領収証書を見せながら) 「こちらで代用できますか?」 相談員:「はい、こちらで結構ですよ。」 私:(質問リストを確認しながら、 相談員の方も忙しそうだったので) 「え~、以上です。どうも有難うございました。」 相談員:「あ、はい。ではこちらは確認しましたので、 お返しします。」 (提出不要な証明書を返してくれる。) 私:「あっ、それと住民税の申告書も来ているのですが、 こちらは確定申告をすれば不要なんですよね?」 相談員:「あ、はい。確定申告をして頂ければそちらは不要です。」 相談員:(再度、確定申告書に目を通しながら・・・) 「後はあちらの提出窓口の方で・・・」 私:「あ、捺印してないんですが。もちろん・・・」 相談員&私:「必要ですね!」 相談員:「では、捺印が終わりましたらあちらが 提出窓口になっておりますので、 そちらで提出して下さい。お疲れ様でした。」 私:「どうも有難うございました。」 提出が必要だったもの ・源泉徴収票(給与所得) ・源泉徴収票(退職所得) ・株式の特定口座年間取引報告書 ・損害保険の保険料控除証明書 提出が不要だったもの ・損害保険の保険料控除証明書の説明部分 (切り取って提出すべきでした。) ・生命保険の解約返戻金の通知書 ・健康保険料の納付書・領収証書 (ただし、確認のために持参は必要) 相談員のお姉さんは、私と同年輩かちょっと上と いった感じの方。手際よく処理して下さいました。 丁寧な方でしたが、やはり若干忙しそうだったので、 十分に落ち着いて全ての質問をすることは 出来ませんでしたが、まぁまずまずといったところ。 提出窓口では、提出した書類を確認して頂いて、 受付印を押して頂いて、控えをもらいます。 ※ 控えにも受付印をもらう! 源泉徴収票はちゃんと第二表の裏面に張付けましょう。 窓口ではお姉さんが「いいですよ~」と言いながら、 ホッチキスでとめてくれていましたが・・・ 結局、税務署に居たのは15分くらいですかね。 あっけないほど簡単に終わりました。 ただ、不備があると返ってくる可能性があるので、 油断はなりませんが・・・ 実際に還付されるのは1ヶ月ぐらい後になるとのこと。 それまではちょっと気になる(不備が無いか) のが本心だけど、一応やることはやったし、 後は確定申告のために滞っていたことを 進めるとしましょう。。。 ちなみに還付額は4万9千円ほどになりました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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