テーマ:最近観た映画。(40136)
カテゴリ:映画
最近、また映画熱再燃してレンタルしまくってることもあり、
映画レビュー連発です。 投資関連に関しては特にネタが無い限りは、 1月の中間進捗までアップ予定は無しです。 昨晩は『シムソンズ』を観て感動した後、 眠れなくって、もう一本映画を観てたのですが、 これもヒット! 『私は「うつ依存症」の女』 2002年 アメリカ 出演:クリスティーナ・リッチ あらすじ: 両親が離婚し母子家庭で育った少女リジー。 自分の家庭に関して執筆した作品が 雑誌に掲載されるなど文才を持っていた。 リジーに過大な期待を寄せる母親の願い通り、 ハーバード大学に進学した。 母親の束縛を離れルームメイトと共に 奔放に遊びまくる。 そして学業の傍ら、執筆していた ミュージシャンの論評で賞を受賞。 全てが順風満帆のように思えた学生生活だったが・・・ エリザベス・ワーツの同名の自伝小説の映画化。 登場人物が精神疾患であるという映画は良くあるけど、 精神疾患自体を主要テーマとして据えた映画は 私が知る限りでは結構珍しいと思います。 すぐに思いつくのは・・・ 私自身、精神疾患・人間の心理とは深い付き合いで、 多大な感心があるので、この手の映画は とても印象に残ります。 周囲の理解の無さ、そして暴走する自分。 それぞれの人物のやりきれなさが ひしひしと伝わってきます。 医師への不信感・服薬への不安など 当事者が感じるであろうことが リアルに描かれています。 印象的だったのは服薬に関して 彼女が医師に対して話した言葉。 「この私は一体 誰? めちゃくちゃな性格だけど それが私のはずよ 正しいことをして 正しいことを言う今の私は - 私じゃない」 僕は薬を飲むことによってノイズを抑えた 自分が本当の自分だと思っていますが、 こういう風に感じる人も当然居るでしょうね。 ところで、、、 本題とは外れるのですが注目ポイント。 主役のリジーを演じるクリスティーナ・リッチ。 なんと『アダムス・ファミリー』のウェンズデーを 演じていた子役さんなんですって!! DVD特典のキャストの説明を観るまで 気付きませんでしたよ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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