カテゴリ:投資
※ 本記事は私が個人的にサラっと勉強した内容に
基づくもので、正確さなどは保障しかねます。 1年ほど前から、株式・FX以外の運用を ということで、債券を投資対象として考えて いたのですが、ある程度調べたところで どうやら債券投資は無理だなと諦めるに至りました。 その過程で得た情報をブログに残しておきます。 ○ 債券投資の現状 国債、公社債、国債の先物・オプションなどが 投資対象として挙げられると思いますが、 個人レベルで投資できるのは、以下だと思います。 ・国債(個人向け国債・外国の国債) ・公社債(社債・外国債券) 個人向け国債以外の国債?というのがあると思うのですが、 これは金融機関が取引するもので、これを個人向けに卸したのが 個人向け国債ということになるんでしょうかね。。 ともかくプロのディーリングのような環境は 個人では無理なように思います。 国債の先物に関しても、 個人向けに市場が開かれているものとは言えません。 国債先物オプションに関しては個人で取引できる チャネルはありそうですが、流動性が非常に低いそうです。 ○ 個人向け国債 流動性に難アリと思います。 日本の金利が低いので、日本国債を買う 必要性はそもそも感じませんよね。 ○ 公社債・外国債券 証券会社によって色々と扱っているものがありますが、 いずれも売買の仕方は投資信託に近く、 売買のタイムラグが気になりますし、 約定価格が不透明に感じます。 FXのヘッジとして金利に直接反応する外国債券を 買うのは面白いかもと思っていたのですが、 外国債券の取引が外貨建てになるので、 結局、意味が無さそうです。。。 債券上昇=金利低下→通貨下落→為替差損発生 結局のところ、債券を売買しない理由を 探しているだけだったのかも知れません。 上記に挙げたデメリットを考えても 使いようによってはリスク分散として 有効なのかも知れません。 ただ株式などのように日中の約定が出来ないと どうしても投資期間が長くなりがちだし、 面倒くさいなぁと思ってしまったというか。。。 その点ではワラントは非常に有望です。 オンラインで株式と同じように売買できますから。 それに株式やFXのヘッジとしては非常に判り易い (と思ってます。まだ取引始めてないので。。) オプション、ワラントに関しては まとめてブログに書くのは難しそうなので、 小出しに思いついたところから書いていこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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