テーマ:占星術(788)
カテゴリ:占星術のつぶやき。
トランシットの海王星が、2月4日から、本格的に魚座にイングレスして、たしかに「夢見のポイント」が、それまでの水瓶座から魚座に移動している感は、ありますね。海王星は、1998年から、水瓶座に滞在していました。
その前には、水瓶座には、1995年から2003年まで、天王星が支配星回帰していました。2003年にその天王星は魚座入りしましたが、移動した魚座の天王星と、水瓶座の海王星は、ミューチュアル・リセプションで混じり合っていました。 このように、水瓶座というひとつのサインに、主眼を置いて見てみると、1995年くらいからのおよそ20年間、水瓶座はトランスサタニアン的に、なかなかにぎやかな時期を経過していたのだなぁと、つくづく思います。 トランスサタニアンの影響は、あまり直接的では無いのかも知れませんが、それでもインターネットの普及や、通信機器の革新は、振り返って思い起こしてみても、いかに劇的に進行してきたかが、とても良くわかりますね。 水瓶座というひとつのサインに主体を移動してみてみると、水瓶座の、1995年からのトランスサタニアン・コンジャンクション祭りは、海王星の魚座イングレスで、とりあえず小休止に入った感じです。それを、やれやれと肩の荷を下ろすか、寂しいなぁと感じるかは、人それぞれかと思いますが。 水瓶座の、トランスサタニアン・コンジャンクション祭りは、とりあえず小休止に入ったわけだけど、別にだからと言って、水瓶座が無くなっちゃったわけでは当然ありませんで、たとえば現在は、牡羊座の天王星との連動などにおいて、水瓶座は活発な協力関係にあるわけですが。 やがていずれ、降格した冥王星は、2023年に水瓶座にイングレスします。その頃には、一度消えたように見える、水瓶座への人類の夢見は、本格的な根本改革となってあらわれて、変化を起こして行くことでしょうね。 どんな世界が訪れるのか、とても楽しみです。ここから先は、その頃の、私の予想ですが、カーシェアリングのような、物を所有しないで共用するシステムは、より本格化するだろうな、とか。国籍・年齢・性別などの垣根は、取り払われる方向性を持ってゆくだろうな、とか。風通しが良くなって行くシステムが、構築されて行くのだろうと想像して行くと、なかなか爽快な感じがしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.20 16:11:00
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