カテゴリ:占星術に関すること。
NHKの朝ドラとかもそうだけど、たくさんの人たちが見る映画とかには、天体配置がシンクロしていること、多いですね。
前に、魚座に木星が入った年に『ゲゲゲの女房』をやっていて、そう思ったのだけど、今回の『カーネーション』も、「お洋服」という点では、とても現在の、牡牛座の木星的と、見ることもできるのだなぁと思いました。 それでその『カーネーション』のなかで、数日前に、主人公が、72歳にしてそれまでやっていたオーダーメードからプレタポルテ(だっけ?)に、路線を切り替えることを決意した時、「だんじり」の走行にたとえて、話をするという設定があって、それが私は、とても印象に残りました。 たしか「だんじりの重たい車を、みんなで走らせはじめたら、それはもう止められへんのや。」というような言葉だったと思います。 その時に、あぁ、それはタロットの、10.運命の輪のことだなぁ、と思いました。 おりしもトランシットでは、このところしばらく、土のサインのグランドトラインができていて、ここれも土のサインなので、実感や体感を伴う、重たい輪のひとつと言えることができるのだと思いました。 わたし個人の場合は、この土のグラトラが、ネイタルの水星の真上で廻っていて、あぁそれで、この「書きたい衝動」が強まっているのかと、気がつきました。 そして、やはりネイタルで、私のように、ICーMCラインが、双子座ー射手座だと、あんがい「言葉」や「思考すること」で、自身の中心軸をつくって行こうとする傾向が、やはり強いのかも知れませんね、と、思ったりもしました。 だけどもちろん、それはどのタイプの人にでも、あてはまることでは、無いのですよね。それぞれの、性質があるのだと思います。 IC-MCラインの性質を知ることは、廻っているコマの中心軸の性質を知ることに、似ているのだなぁと思いました。そして、そのことによって、統合され、安心する方向性が生まれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.15 19:06:06
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