カテゴリ:占星術に関すること。
先日の26日(月)は、午前中、ハーモニック占星術の講座をしました。
ハーモ講座をするのは、わたしは初めてだったので、やることが決まってから一ヶ月間、いっしょうけんめい、復習をしました。 でも、ふたたびハーモに触れて思ったことは、やっぱりハーモは、ドキドキするなぁ、ということでした。 このドキドキ感は、参加者の方たちにもお伝えできたみたいで、「ハーモって、とってもおもしろいですね!」と言っていただけました。良かったです。 ハーモを知らない方にしてみると、「なんか難しそう」「すっごくマニアックなんでしょう?」と、思われている方も、多いようなのです。 いえいえ、ハーモは、(原理はたしかに、ちょっと難しいかも、と思うのですが)、実用的に使う分には、そんなに難しい使い方が必要なものでは、ありません。 それよりも、自分の「核」のようなもの、(それはつまり、自分にとってどの数字のリズムが強いか、ということなのですが)、それを見つけることのできる、わくわくするような占星術なのです。 それは、「結晶」という言葉におきかえた時、「自分という個性」の特徴を知れる、という表現を使うことも、できるようなことであるようです。 ダイアモンドなのか、ルビーなのか、エメラルドなのか、サファイヤなのか?そんな感じの、個性の核となる結晶に、触れることができるような、実感が、ハーモには、あります。 ハーモのお勉強をしてみたい方は、松村先生のテキストは、2冊あります。 http://www.amazon.co.jp/dp/4434102672 倍音の占星術、ハーモニックアストロロジー 松村 潔、著 ブイツーソリューション 2007年 http://www.amazon.co.jp/dp/4054000525 ハーモニクス占星術 松村 潔、著 学研 1992年 たしかに、ハーモは、出生円をもととした倍音の占星術なので、基礎としての占星術の知識は、必要となってくるものと、思われます。そしてまた、ご自身で検証して行く必要性がありますので、SGなどの占星術ソフトは、必須になって来るかとも思います。 でも、『ハーモニクス占星術』のほうには、1931年から1999年までの、膨大なデーターが、HN5とHN7とHN8に関して、掲載されていますし、ハーモが持っているドキドキ感にあふれた一冊でもありますので、まったくの占星術初心者の方が、あんがいこの一冊を手掛かりに、占星術の世界に一歩を踏み込むということも、あり得るのではないかと、思ったりもしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.15 18:45:30
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