カテゴリ:占星術のつぶやき。
今年はほんとうに、占星術的には話題がたくさんの年で、みなさんもご存じのとおり、先日5月21日には、金環日食がありましたね。
そしてこんど、6月6日(水)には、ビーナストランシットがあります。 このふたつのことは、いろいろなところで良く、取り上げられるので、ご存知の方も多いと思います。 だけど今年、もうひとつ、8月14日(火)に、金星が月に隠れるという現象が起こることは、ご存知でしょうか? わたしは手元に、この三つの天体ショーに対する自分で書いたメモ書きを持っていて、大事に保管していたのですが、この情報の出所がどこか、まったくもって記憶にありません。 何で知ったのだっけ? 占星術をやっていると、もちろんこれらの天体ショーを、実際に肉眼で見たか、見なかったか?というこだわりよりも、これらの「串刺し状態」が意味しているもの、もしくは私たちにもたらすもの、わたしたちが感受するもの・見いだしたこと、などに、関心のウエイトが、当然ながら高くなります。 天体の中心点が、ほぼ一直線に並ぶ「串刺し状態」は、SGで調べてみたら、パラレル的に+20度以上で起きていることに気がついたのだけど、わたしは通常このパラレルは読んでいなくて、+って、北極に近いほうだっけ?それとも南極に近いほうだっけ?忘れてしまったので、調べなくちゃと思っています。 あと、それが起こるサインの意味と、度数の意味。その度数が個人チャートに与える影響、ですね。 でも、占星術読めなくても、これらの日にちの前後は、ちょっと耳をすませて、音無き音を聴く感じとか。自分の中のアンテナを、日にちの前後にフォーカスしてみるとか。 もっとも、占星術も併用すると、とてもおもしろいけど。とてもおもしろいことが起きるんだなぁと、前回の金環日食の時には、そう思いました。何がって、だから例えばその、スカイツリーの開業とかも。 金環日食の影響は、ゆうに半年、長ければ2~3年は続くといわれているので、じっくりと観察したいと思っています。 それにしても、8月14日の金星が月に隠れるという現象は、どのような影響として出るのでしょう? あまり予測しすぎると、そのフレームで物事を見てしまうので、予測しないで、なるべくまっさらな状態で、このあたりの前後を観察してみるのも面白そうですね。わたしは今回の金環日食の時は、そうしてみました。 あぁ、こういう上記のような発言や思考は、今日のサビアン、双子座11度の「体験における現実主義の新たな道」っぽいかもです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.05 20:14:32
[占星術のつぶやき。] カテゴリの最新記事
|