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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2012.06.20
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今日は、日付変わってすぐの0時03分に、双子座29度のモッキンバードの度数で、新月でした。



占星術の天体配置は、現実の社会においても、ずいぶんと的確に事象化されやすいものだなぁと、つくづく思う、このごろです。

少し前までは、乙女座の火星と魚座の海王星のオポジションが、とても残念な形ではっきりと社会化されて現象化していました。(それが何であったかを、ここには書きたくないので。)

およそ一か月前の金環日食の時の天体配置を、人に説明する時、「神社検定」が始まることと、NHKが「オウムの特集」を放映することを、例に出してお話ししていた記憶が自分的にはあるのですが、オウムに関しては、まさかそのあと、このような連続の逮捕の流れまで起きようとは、思ってもいませんでした。

このあたりのいもづる式の大きな動きは、テールから読むべきなのでしょうか?

占星術は、予想は難しく、後追いはしやすい、と言われているのは、こういうことなのだと、思います。それは、こじつけとか、そういうことでは、ないのだよね。



Color Life symbolのモノトーンをまとめたいのだけど、なかなか内容が広範で、まとめきれずに居ます。

だけど、ダンテの『神曲』への流れが、あまりにもスムーズで、滞りなく滑る感じであることは、このモノトーンとのつながりもあったのだと思います。

いちど「ピリオドを打つ」、ということも、「色環の色彩」の行為ではなくて、「モノトーンの白黒」の色彩の行為なのだと思うのですが、あまりにも移行が滑らかだったので、ついうっかり、地続きで何も考えずにそのまま、歩きそうになったほどでした。

ダンテの『神曲』に関しては、わたし的にはこんな面白いものが世の中にはあったのか、というくらいツボにはまっています。今ツボにはまっているわけも、天体配置からは、明確にわかるわけですが。

当然と言えば当然なのだけと、『神曲』は、キリスト者の信念体系がもとに構築されていますので、そこのところはちゃんと、そのフレームを外して読まなくてはいけないところもあると思います。だけとそういうことはあったとしても、すごいです。

ダンテの文章と、ドレの挿絵のふたつが醸し出される世界は、何とも言えない、モノトーンの世界です。至高の世界と言いますか。すごさ、美しさ、人間愛みたいなものにあふれている感じです。いつものことながらこうして「単語」に置き換えると、言いたいことがちゃんと伝わってないなぁと、思いますが。

オウムの報道がまた頻繁になされるようになって、「社会性と精神性」のテーマは、自分の中において、また活性化しているけど、そんな今『神曲』に触れることは、西欧の古典的な深い根っこから、「時空間を超えた普遍性」を抽出させる試みとなるので、とってもタイムリーであるとも言えると、思っています。



最近は、パソコンに向かう時間がとても増えていて、その一番の理由は、色彩サビアン占星術を別ブログにまとめているからなのだけど、そのこと自体はとても楽しくて、できるものならもっと集中して、やりたいのだけど、目の疲れと肩こりがひどくなるので、そんなに沢山はできずに居ます。

そんな理由もあって、パソコン画面と携帯画面を、それ以外にはあまり見られなくて。メールのやりとりの返信などに、ちょっとしたちぐはぐ感を感じられる人も居るかもなぁと思っているのですが、それはそのような理由からなので、どうぞよろしくお願いします。





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Last updated  2018.12.05 20:11:05
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