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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2013.06.12
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歳差運動による春分点移動について、考えていました。

春分点を、牡羊座01度に固定して構成するのが、トロピカル方式。それに対して、恒星との関係に固定点をもって、春分点を移動させてゆくのが、サイデリアル方式らしいです。



通常の占星術は、トロピカル方式を使っているとのこと。(『完全マスター西洋占星術』P.465)

使っているとのこと、というのは、無責任な言い方のように思われるかもしれませんが、通常は、自分が使っている占星術は、トロピカル方式のものなのだ、とは、意識することは、ほとんどないのです。



それに対して、先日、ブログにアップした、THE世界遺産でもやっていた、インド占星術は、サイデリアル方式を使っていると、前に耳にしたことがあります。

わたしはインド占星術の知識がないので、これは確実なことではないのですが。

ですが、テレビ番組の中でも、あの巨大な観測のための建造物を使って、恒星の位置も確認していましたので、サイデリアル方式なのかも知れないと、思いました。

今まで自分が使ってきたのと違う方式と耳にして、そしてなおかつそれは、恒星との位置関係で春分点を移動させているとわかってくると、なんとなく相手のほうが優れもののような気がして、とても気になっていたのですが。



このことを考えていまして、けさ起きた時に、ふと思い出したのが、アインシュタインの相対性理論でした。

それによると、たしか、地球のような質量性の重い天体が存在していると、その周辺の宇宙空間は歪むのでした。

こうなってくると、「可視の光を頼りに、世界観を構築すること」さえ、絶対では無いことになって行きそうです。

難しいけど、おもしろい。

おもしろいけど、難しい。





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Last updated  2018.08.06 15:44:30
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