カテゴリ:占星術のつぶやき。
てもとの占星天文暦によりますと、今日7月8日(月)16時15分、蟹座17度「知識と生命に成長する微生物」の度数で、新月です。
蟹座で新月ということは、(もちろん) 蟹座に太陽と月があるということですが、現在この蟹座には、木星と、(逆行中の)水星も滞在していますので、蟹座がとても強まった状態になっています。 そんななかで、今回わたしが見つけた、象徴的「蟹座」は、これ。 抱卵して浮上する巨大母イカ。 http://www.tv-asahi.co.jp/miracle-earth/backnumber/20130707/index.html 水中カメラマンと一緒に泳ぐイカの姿は、とてもとても美しかったです。体長も、抱えている卵まで含めると、1メートル50センチとのこと、ほぼ人間サイズです。 なによりも、子どもイカの生育のために、我が身を振り返らずに、深海から浮上してきて、命尽きるというのは、心に響くことですね。(この心に響く、ということも、とても蟹座的です。) ふつうのイカは、海の海藻とかに卵を産み付けるそうなので、この巨大イカのような種族は、とても珍しいとのこと。 ふだん深海に棲息しているものが、岸近い海面に浮上してくることは、外敵に襲われるリスクを背負わなくてはならないことだそうで、映像の中では、この巨大イカも、頭の先がかじられたり、片目をえぐられたり、していました。 だけど、だけど、その巨大イカの姿は、とっても神々しいくらいに、美しくて、なまめしかったです。 こういう種族のイカも棲息する地球って、なんてすてきな惑星なのだろう!と、思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.06 15:05:27
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