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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2013.08.03
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7月の終わりに、ニュースで、アンドロメダ銀河の全景を一枚の画像に撮影することに、成功した、というニュースをやっていましたね。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1308/02/news110.html


yuo_subaru_01.jpg


「ギャラクシー」という言葉は、商品名などでよく耳にすることが増えていますが、それは「銀河」って意味だったんだよなぁ~と、あらためて思ったりしています。



この撮影に成功したアンドロメダ銀河は、私たち人間が、肉眼で見える唯一のとなりの銀河なのだそうです。

「それでは、私たち人間の住む、地球がある太陽系が、属している銀河の名前は何でしょう?」と、もし尋ねられたとしても、少し前まで、私はぜんぜんわからなかったのですが。みなさんは、ご存知ですか?

答えは、「天の川銀河」なのだそうです。

夜空に見える「天の川」というのは、太陽系があるこの銀河の一部が、見えているものなのだそうです。知らなかったです。



この、われらが「天の川銀河」と「アンドロメダ銀河」は、数十億年後には、合体することが、もうすでにわかっているのだとか。

そして、その時合体してできた銀河の名前も、もう決められていて、それは「ミルコメダ」というのだそうです。

だけど、その頃は、もうすでに、太陽は寿命を迎えて、消滅しているのだそうです。

銀河のおはなしは、ほんとうに、時空が、ものすごく壮大ですね。



東京からとかでは、天の川に見られる星の数も、限られたものだと思いますが。

インカとかでは、あまりにもたくさんの星々が輝いているので、天の川の中に浮かぶ、星のない暗い部分で、形を認識していたのだそうです。

つまり、ふつうは星々をつないで、形をつくり、星座を作っていますが、インカでは逆に、星の少ない暗い部分の形を、認識していたのだそうです。

たしか現在でも、その南米の高地にも、天体観測の巨大望遠鏡は設置されていたはずで、前にテレビで、その星空の映像を見たことがあります。

それはまさに、反転の世界。

夜空中、星だらけ。



太陽系は、天の川銀河の中では、辺境の地にあるのだそうです。目玉焼き型の銀河の、円盤部にあるのだそうです。

もし、太陽系が、バルジと呼ばれている、銀河系の中心にあったとしたら。

星の輝きがすご過ぎて、夜とかも、無いのだそうです。





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Last updated  2018.08.06 14:44:34
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