テーマ:占星術(788)
カテゴリ:占星術に関すること。
占星術のほうでは、惑星年齢期というものがあると、考えられています。それぞれの惑星に、それぞれ担当する年齢期がある、という、考え方です。
私は、占星術を使う時、次のような惑星年齢期をとっています。 ●月期 生まれてから6歳まで ●水星期 7歳から14歳まで ●金星期 15歳から24歳まで ●太陽期 25歳から34歳まで ●火星期 35歳から44歳まで ●木星期 45歳から54歳まで ●土星期 55歳から71歳まで ●天王星期 72歳から84歳まで ●海王星期 85歳から ●冥王星期 死の瞬間 この惑星年齢期で大切なのが、インターバル、つまり、節目の時です。 インターバルというのは、たとえば人体にたとえると、関節部分・曲がる接合部分を、指しています。関節部分・接合部分で無いところは、そのまま真っ直ぐな骨の部分となります。 これが人の生き方にも当てはめられて、流れが変わる可能性を持っているポイントとされています。 節目の時は、次のようになります。 ●月期 6歳から7歳へ ●水星期 14歳から15歳へ ●金星期 24歳から25歳へ ●太陽期 34歳から35歳へ ●火星期 44歳から45歳へ ●木星期 54歳から55歳へ ●土星期 71歳から72歳へ ●天王星期 84歳から85歳へ 人によっても、この惑星年齢期の切り替えは、早く出たり遅く出たりしますが、おおよそ上に書いたあたりが、節目の切り替えの時になります。 そしてまた、人によっては、節目の切り替えがほとんどない場合もあります。(天体どうしがコンジャンクションしている場合など。) 今では、無料でネイタルチャートが出せるサイト、たくさんあるみたいですので、ご自身の惑星年齢期の移行を、把握することは、とてもおすすめです。 と言いますのも、多くの方が、節目を感じられていても、この後どうしたらよいのかのビジョンが、つかみにくいものだからです。 占星術を使うと、次にやって来る惑星年齢期の天体が、どのサイン(星座)にあるのかがわかります。それだけでもずいぶんと方向性が、見えてきます。 ☆ これらの惑星年齢期の移行は、生まれてくる前に、ご自身で設定してきた、路線図とも考えられます。(占星術にあらわれているものは、スピリチュアルな世界で言われているブループリントであるとも、考えられています。ブループリントとは、人生のおおもとの、青写真のことです。) 先ほどの、インターバルのご説明にも書きましたように、骨の直線の部分は、ただそのまま進めば良い時です。節目の時は、切り替えが必要となることが、多い時です。 次はどこへ向かったら良いのか、占星術はその手がかりを示してくれます。 ご自身の出生チャートを手に入れたら、次の惑星年齢期のサイン(星座)を調べます。牡羊座から魚座までの、12のサイン(星座)のどこかに、惑星は必ず所属しています。 占星術では、上記の、10個の惑星を使います。 そして、それぞれの惑星ごとに、12個のサイン(星座)のどこかに、所属しています。 それは、ひとそれぞれ、みんなちがいます。 次の年齢期の惑星の所属サインがわかったら、最近は、それぞれのサイン(星座)ごとの小冊子とかも出ていますので、そのサイン(星座)が持つ特質や役割分担を理解します。 これだけでも、ずいぶんと、節目の切り替えが、楽になります。 ☆ 先日、インスパイア吉祥寺のブログのほうに、次のような文章を書かせていただきました。 「そういえば少し前に、「善星皆来 悪星退散」という開運のお祭りをしているお寺さんを、見かけました。これは、私たち庶民の、古くからの、みんなの願いですね。どうぞみなさまにも、善星からのご守護が届きますように~☆。」 そうしたら、その数日あとで、あるサイトに次のようなことを書かれている、超ベテランのおばあさん占い師が居ることを知りました。 「占いとは、人が幸せになるための道しるべだと考えています。占いをして精神状態がもっと悪くなったりするのは間違った占いだと言えます。」 「悪い星を持っているからといって悲観するのではなく、悪い星こそ役に立つ星ということを忘れずに、希望を持っていただきたいとおもっております。」 とてもやさしくて暖かいエネルギーを感じました。 このおばあさん占い師のような方が居られるということを知ったことは、わたしにとって、とてもうれしいことでした。それはまるで、希望の星とで会えたような、うれしい出会いでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.24 15:30:33
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