カテゴリ:占星術に関すること。
最近、未来は決まっているの?というテーマについて、ひとつのはっきりとした、とてもきれいなビジョンを、得ることができました。それを、このあと、言葉にしていってみたいのですが。
今日は、その前に、未来は決まっているの?ということについて、数年前に自分で書いた文章を、アップすることから、始めてみたいと思います。 以下は、その数年前に書いた文章を、少し手直ししたものです。 ☆ 「未来は決まっていると思いますか?」そう尋ねられたら、みなさんはなんて答えられますか? 「ある意味においては、決まっているのかも知れないけど、自分の今が未来を作っているようにも思います。」とか。 「未来は、パラレルワールドになっていると思います。」とか、いろいろな答えが、かえってくると思います。 少しこのことについて調べてみても、時代や場所や、それぞれの宗教や信念体系によっても、いろいろな答えが出てくる、難しい問題ではあるかと思われますが。。。 ☆ たとえば、占星術を使って、このことを考えた時には、占星術ではその人の未来ビジョンを表したりするのは、11ハウスとされていたりします。 それなので、その未来像を把握するのに、11ハウスコンディションに目を向けてみるのも、ひとつの方法ということができます。 たとえば、11ハウスが活動宮の人にとって、未来はみずからがアクティブに活動することで、切り開かれて行くイメージがあるかも知れません。 11ハウスが、固定宮の人にとって、未来は何か一つの普遍的な価値で変わらないことが良いイメージがあるかも知れません。 また11ハウスが、柔軟宮の人にとって、未来はやって来る出来事に対して、臨機応変にさまざまに対応して行くイメージが、あるかも知れません。 ☆ 色彩占星術を使って、この未来イメージを、色彩で表してみる方法もあります。 たとえば、これから来る11月に、ターゲットをしぼります。 この11月一カ月間のご自身の未来イメージを、色彩に置き換えてみます。 いそがしい時間を過ごされる方は、赤色のイメージが浮かぶかもしれません。 親しい人と親密な時間を過ごされる人は、オレンジのイメージ。 世界が広がって行く人は、黄色いイメージ。 この時期、何か新しいことを初めて、希望に燃える人は、若草色のイメージ。 お勉強をしたり、知的なことに集中して過ごされる人は、青色のイメージ。 スピリチュアルなことや芸術的なことに打ち込んで過ごす人は、紫色のイメージ、などなど。 ここに上げたのは、ほんの一例にすぎませんが、次の12月に入った時に、前の一か月間を振り返って、浮かんだ色彩を検証してみたりするのも、楽しいですね。 ☆ もちろん単色で表すのは難しくて、複数の色で表したり、また、色彩だけではなくて、動きや形も加えて絵として表現してみたり。いろいな可能性があります。 「未来は、変えて行ける。」と思う人は、その未来予想して描いた絵を、こうありたいという姿に描き直してメタモルフォーゼさせて行くことで、願望実現のエネルギーを動かしてゆく方法もあります。 よかったら、いろいろと、試してみてくださいね。 ☆ このあと、近いうちに、さきほど書きました、未来は決まっているの?というテーマについて、ひとつのはっきりとした、とてもきれいなビジョンを、言葉にしてブログアップしてみたいと、思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.07 17:58:47
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