カテゴリ:占星術に関すること。
少し前から、トランシットのマケマケが今どのサインに居るのかがとても気になるようになって、それで調べてみたところ、現在のトランシットの木星とほぼ同じあたりであることがわかりました。
天秤座の3度くらいですね。 マケマケについてのウィキペディアは《こちら》です。 今年の木星の運行としては、2017年02月06日に天秤座24度で逆行、06月09日に天秤座14度で順行になりますので、14度から24度までの天秤座に何かの天体を持っている場合は、これから三回木星が乗ることになります。 それ以外の度数の天秤座は、木星が乗るのは一回なので、マケマケと木星がコンジャンクションする時は、結構あっという間に過ぎてしまいますが、私的には結構たいせつな情報を受信している感覚があります。 というのも、わたし個人の、出生の太陽火星などとも出生時のマケマケがセクスタイルを形成していたりと、とくに私の太陽にマケマケは影響を与えていることがわかりました。 マケマケについての、意味付けや定義づけはまだ明確にはなされていないと思いますので、マケマケという天体が持つ影響につきましては、この名前が付いた由来の環太平洋の神話から、いろいろと推測するしかないわけですが。 マケマケの神話についてのウィキペディアは《こちら》です。 今、マケマケの位置がわかったことで、ちょうどこんなことをブログに書いていた2012年の7月頃から、トランシットのマケマケが、私のネイタル太陽の上にコンジャンクションし始めていたことがわかって、とても驚いています。 その二日間にわたるブログを、まとめたものがこちらです。 ☆ フラダンスに、感動しました! 思い返してみたら、わたしはフラダンスを、間近に見たことは、今まで一度もなかったみたいです。その、フラダンスを初めて見たのは、100歳さんの入居施設の、納涼祭で、でした。先週の土曜日のことです。 正直、感動というより、感激とか、震撼したとか、そのくらいの衝撃を感じました。 な、なにこれ! 今まで、体験したこと、無い! という、感じでした。 ダンサーの人たちも、ボランティアの、おばさんダンサー(ほぼ、私と同年齢か、少し上くらいの年齢の)だったし、ダンサーの人たちが踊っている後ろ側は、入居施設のお隣の建物の背面の、さびたトタン張りという、シチュエーションだったけど。 そんなものは、別に立派であることが、大事なんじゃあないんだな、やっぱし。 フラの踊りからは、エーテル体が、さざ波のように、やさしくやさしく繰り返し放出されていて、私はそのあまりの自然体の優しさに、思わず涙ぐんでしまったりも、したくらいです。 あと、あのほほえみが、良いですね。 やさしく微笑まれると、とても癒されます。 それはとても、あたりまえのことなのかも知れないけれど、そのあたりまえのことが、今の世の中からは、(と、大げさな解釈をしないとしたら、少なくともわたしの、日々の暮らしからは、)消え失せてからしばらく経つことに、逆に気づかせてもらった感じです。 と、ここに書いたこととかは、ただ単に、フラダンスを見ました、ということにとどまらずに、実は深い深いところでは、見えない水脈のように繋がっている神話的な流れがあって、じゃあ、その神話的水脈の流れの、おおもとはどこかな?とたどると、冥王星が降格して、エリスの次に、マケマケが登場したあたりにまで、繋がっていたりもします。 その、神話的水脈の流れに沿って、ずいぶんと不思議でうれしいこととかが、いくつか起きていたりも、しているのだね。 それでその、フラダンスを生まれて初めて、間近に見て受けたものは、わたしの中では、セラピー・キャンドルづくりの中に見てきたものと、相通じるものなのです。 それはおそらく、現代人がほぼ喪失しかけている、もしくは、眠らせたままになっていたりもする、人間としての特質で、あるのかも知れないと思っていたりもします。 人間存在と言った時の、その中心点に、太陽的なものがあるとして。 現代の日本人であるわたしたちも、欧米的太陽の開発の時代的洗礼を受けて、成長してきたわけだけど。 もっと、そのはるかいにしえの人々たちは、中心点にある太陽的なもののエネルギーの、放出の仕方が、今とは違っていたのではないか、そのような思いが、ますます強くなってきたのは、3.11のあとから、です。 良く、かつての人たちは、太陽を使わなかった、というようなことが言われたりもしたけれど、そうではなくて、発動のさせ方が、少し前までの欧米的現代とは、違っていたのではないか、そういう思いがあったので、フラダンスを見た時に、驚いたのです。 そこには、そのいにしえのと思っていた、太陽の発動が、存在していたから。 もっと個人的お話しに、落とし込んでお話しするとすると、わたしの場合はネイタルに、太陽と火星のコンジャンクションを持っているので、その太陽の使い方が過激になる傾向があって。それは、ほぼ本人的には無自覚に行為されていて、自覚なかったのですが。 このネイタル天体に、しばらくの間、射手座終わりから山羊座はじめの、トランシットの冥王星がスクエアーをかけていて、その時に人生上ほぼ初めて、太陽火星が、今までのように使えない体験が、訪れました。 ある意味、太陽火星が喪失されて、遠い星空だけ見える、夜が訪れた感じ。 この時期の体験の中で、古い今までの太陽が一度死んで、遠い星ぼしが教えてくれたような、はるか昔の太陽に通じる、今までに無い新しい太陽が、再生しているような、そんなプロセスの体験が数年間、わたしの中では、いまだに続いています。 古いものと、新しいものはまだまだ渦を巻いていて、整理された流れにはまだならずに居ます。 これからはじまる神話研究会は、だから、このいにしえの太陽を、遠い星ぼしに尋ねる作業なのだと、思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.20 17:10:37
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