カテゴリ:占星術メッセージ。
おはようございます。
きのうの新月を受けて、わたし自身の中で一体誰が「偉大なる先人」としてクローズアップされてくるのか?と、自分自身でも楽しみにしていました。(そのことについて書いたブログは、《こちら》です。) 私はメモを手元に置く習慣がありまして、思いついたことがあった時、テレビを見ていてピンと来た言葉などを、書き留めておく習慣があります。でもそれをちゃんと整理していないので、いつ誰が言った言葉なのか、わからなくなってしまっていることがあります。 その中の一つに、きのう、たまたま目が行きまして、それで、光り輝いて感じられたのが、この二つの言葉です。 「日々の細やかな積み重ねが、人類の大きな幸せに、つながるのよ。」 「小さなダイヤルを変えることで、大きな人類のタンカーの向きを変えるの。」 この二つの言葉は、テレビを見ていてメモした言葉なのはわかるのですが、いったい誰の言葉だったのかは、わからなくなっていました。 それで、ゆうべはこの二つの言葉をTwitterにアップして寝たのですが、けさ起きたら、それは、ケニア出身の女性環境保護活動家である、故ワンガリ・マータイさんの言葉であったような気がしてきました。 それで、ネットで彼女のことを調べたら、彼女の著書は二冊あって、その中の一冊は都知事になった小池百合子さんが訳していて、もう一冊は生物学者の福岡伸一さんが訳していることがわかり、とってもうれしくなりました。(小池百合子さんがそれで「もったいない」という言葉をキャッチフレーズに使っていたのか、ということもわかりましたし、福岡伸一さんは、とてもすてきな視点をお持ちの方なので。) この言葉が正確に彼女の言葉かどうかは、わかってないのですが、こんな流れがあって、まず最初にクローズアップされた「偉大なる先人」は、私の場合、ワンガリ・マータイさんでした。今回の新月は、こんなステキなプレゼントを私のもとに届けてくれました。みなさんのお手元には、どんなステキなことが届いたでしょうか? それでは、今週の占星術メッセージをお届けします。 今週のお写真は、ドングリの樹。たいていドングリの実は高いところに成っていて、なかなか直接見ることができませんが、たまたま背の低い街路樹があり、写真に撮ることができました。 10月02日(日)10 度。〈危険な流れを抜け安全な場所にたどり着いたカヌー〉 体験した者でないとわからない知恵は、貴重です。 10 月03日(月)11度。〈眼鏡越しに覗き込んでいる教授〉 相手を理解しましょう。そのためには良く見ることも大切です。 10月04日(火)12度。〈鉱山から出てくる炭鉱夫〉 宝物を発掘するためには、深く潜る必要がありそうです。 10月05日(水)13度。〈しゃぼん玉をふくらませている子どもたち〉 アイデアをたくさん浮かべて、遊んでみましょう。キラキラとしてきれいです。 10 月06日(木)14度。〈正午の昼寝〉 お昼寝を上手に活用しましょう。メッセージを受け取れるかも知れません。 10 月07日(金)15度。〈環状の道〉 日々の暮らしの繰り返しの中で、積み重ねられて行くものもあります。 10月08日(土)16度。〈流されてしまった船着き場〉 相手とのちょうど良い接点を、もう一度作り直せるかも知れません。 10月09日(日)17度。〈引退した船長〉 立ち止まり振り返ることが、新たな希望に繋ることもあります。 このメッセージ文は《色彩サビアン占星術》を参考にして書いています。 ★10月11日(火)より、吉祥寺産経学園で、新しい占星術入門講座始まります。ただいま参加者募集中です。くわしくはどうぞ《こちら》をご覧ください。 それでは今週も、どうぞすてきな一週間を、おすごし下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.20 17:04:50
[占星術メッセージ。] カテゴリの最新記事
|