カテゴリ:電子図書の出版・本づくり
タロットのぬり絵をするのに決まりはありませんので、好きなように楽みながら続けて行ってください。
タロットのぬり絵をすることで、どんな良いことがあるでしょうか? 少し先の未来で、22枚全部のぬり絵が終わった時に、あなたが受け取ることができるメリットを、いくつかイメージしてみましょう。 きのうはその第一回目 ●日常の中に神聖な時間がつくられる。についてお伝えしました。 今回は、その第2回目。 ●楽しいことに気づけるようになる。 あわただしい日常の中に、静かな自分だけの時間がつくられることで、その中に、透き通ったスピリチュアルな光が満ちた時間がつくられるようになると、社会生活だけの時にはなかなか触れられない崇高さとの結び付きが始まります。 たとえば、昔から日本には「神島」と言う名前の付く島があったとのこと。その神島は聖域なのはもちろんですが、村人たちが日々の暮らしを営む海辺から、毎日見える場所に位置しているとのこと。 たとえばここで、あなたは昔の村人で、お祭りの準備か何かの理由で、特別に今日は神島に舟で渡ったとしましょう。そうすると、そのあなたの眼には、いったい何が映るでしょうか? そうです。神島に渡った時に見えてくるものは、普段はその中で朝から晩まで暮らしている海辺の村の姿を、その外から見ることになるのですね。この外からの視点が手に入るだけでも、その後の人生にプラスの影響がありそうだと思いませんか?。 このことは、現代で言ったら、それは、ロケットで宇宙にまで行って、そこから地球を見ることができた宇宙飛行士の視点なども、これと同じと言えると思います。 なので、おはなしを、神島のたとえから、宇宙飛行士のたとえに移して、続けてみます。何か月か間の宇宙での滞在を終えた宇宙飛行士は、きっと素晴らしい宇宙での体験を終了して、こんどは地球に帰還します。 そうすると、今度は、その宇宙飛行士にとって地球生活はどのように、見えるでしょうか? イメージしてみましょう。そう、 おそらく、地球生活のすばらしさが、輝いて感じられるはずですね。 先ほども書きましたように、まず、あわただしい日常の中に、静かな自分だけの時間がつくられるようになります。そうするとその中に、透き通ったスピリチュアルな光が満ちるようになります。そして、社会生活だけの時にはなかなか触れられない崇高さとの触れ合いが始まります。 この崇高さとの結びつきができることで、結果的に、今・ここにある日常生活の、ほんとうに楽しいこと・すてきなことに気づけるわたしに、変化して行きます。 わたし自身も、ずいぶんと若い時には生きていることが苦しい人だったのですが、おかげさまで最近では、ずいぶんと、楽しいことが見つけられるようになりました。そうなると、この地球生活で、すてきなこと・楽しいこと・心地良いと感じることが、どんどんと身のまわりに広がって行きますよ。 今回は、すこしお話しが大きくなってしまったかも知れないのですが、わたしが一番お伝えしたいことは、こんなことかなぁ~、とおもいます。 明日は、タロットのぬり絵がもたらしてくれる、もっと具体的なメリットについて、イメージしてみたいと思います。 ☆『タロット・アートセラピー』は、12月24日(土)に発売開始の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.15 15:47:32
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