カテゴリ:電子図書の出版・本づくり
タロットのぬり絵をするのに決まりはありませんので、好きなように楽みながら続けて行ってください。
タロットのぬり絵をすることで、どんな良いことがあるでしょうか? 少し先の未来で、22枚全部のぬり絵が終わった時に、あなたが受け取ることができるメリットを、いくつかイメージしてみましょう。 昨日はその第2回目 ●楽しいことに気づけるようになる。についてお伝えしました。 今回は、その第3回目。 得ることができる具体的メリット、 ●タロットの理解が深まり、感性が豊かになる。 について、書いてみます。 まずは、○タロットについて、から、書いてみます。 『タロット・アートセラピー』は、タロット大アルカナ22枚で構成されています。タロットカード一枚ずつに対して、古典版といわれているタロットの絵柄のぬり絵と、初めてタロットに触れた方でも、それぞれのカードからどのようなエネルギーのサポートが得られるのかがわかる、それぞれ600文字くらいのメッセージ文が、が書かれています。 タロットの大アルカナ一枚一枚には、象徴として、たくさんのデーターがインプットされていますので、きっと興味を持たれた方には、『タロット・アートセラピー』を入り口として、タロットの学びを深めて行かれるきっかけになって行くことと思います。 また、ライダーウエイト版のタロットにもうすでに馴染まれている方や、古典版タロットをお使いの方は、根っこのところにある古典版の絵柄にご自身でぬり絵をすることで、タロット理解により一層の深みが増すことも期待されます。 つぎに、○アートについて書いてみます。 芸術作品の中には、とても上質なエネルギーが織り込まれています。なので、「アートに触れることは、波動を高めること」ということができます。 タロットの古典版の原型は、16世紀のイタリアでできたとされる説もあります。長い時代を生き抜いてきたものには、やはりそれなりの理由がありますね。古典版タロットの絵柄には、長い時代を生き抜いて、世界中に広がって行くだけの、すばらしい普遍性があります。それに触れることができます。 また、ぬり絵をすることは、色彩と遊ぶことです。色彩と遊ぶことは、ご自身の中の感性を高めてくれます。 古典版・タロットカードの図柄には、もともと色が付いています。カードを使ったリーディングをする時には、それらの色彩は大切なものとなることでしょう。でも、ぬり絵をする時には、そのおおもとのカードの色彩にこだわらなくてだいじょうぶです。 これらのカードができた、当時の16世紀のイタリアなどでは、現代ほど豊かな色彩にはあふれていなかったので、印刷技術的にどうしても限られた色彩しか使うことができなかった、という時代的な背景もあります。 現代のわたしたちは、クレヨンにしろ、色鉛筆にしろ、サインペンにしろ、色とりどりの画材を簡単に手にすることができます。その恩恵に感謝して、色彩たちが奏でる豊かなハーモニーを、自由にのびのびと楽しんでください。 『タロット・アートセラピー』が持っている具体的メリットは、きっとここに書いたことだけにはとどまらずに、体験されたお一人お一人の中で、豊かに発揮されて行くことでしょう。 そしてまた、タロットと仲良くなること、そして絵を描くことの"最強の長所"は、「潜在意識とより良い関係を作って行けるところ」にあります。 明日は、そのことについて書いてみたいと思います。 ☆『タロット・アートセラピー』は、12月24日(土)にKDP出版開始の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.15 15:46:59
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