カテゴリ:電子図書の出版・本づくり
タロットのぬり絵をするのに決まりはありませんので、好きなように楽みながら続けて行ってください。
タロットのぬり絵をすることで、どんな良いことがあるでしょうか? 少し先の未来で、22枚全部のぬり絵が終わった時に、あなたが受け取ることができるメリットを、いくつかイメージしてみましょう。 昨日はその第4回目 ●宇宙や自分とつながる。についてお伝えしました。 今回は、その第5回目。 ●未来が明るくなる。 潜在意識といっしょに、二人三脚で生きることで得られるメリットについて、書いて行ってみたいと思います。 私は若い頃、自分の中のちぐはぐ感に、苦しい思いをしたひとりでした。大人の社会は汚くて・ひどくて・嘘つき。だから私はそんなところには、居たくない。社会に出て、ちゃんと一人前に自立して行きたい気持ちも強い反面、どうしても大人社会への嫌悪感が、それを阻んでしまうのです。 一度、鉄鋼関係の専門商社に就職したけれど、OLをしながら再び受験勉強をして、美術短大に行った理由の一つに、こんなこともあったのだと思います。宇宙との結びつきを失っていない、きれいな内面を持つ子どもたちと、造形教育をとおして関わることを、仕事としたい。 この再受験については、見えない世界のサポートもたくさん受けることができて、信じられない奇跡も起きて、ほんとうに実現することができました。 それと一緒に、絵を描くことは、私にとってはとても必要不可欠なことでした。入選が難しい公募展に入選することを目指すということは、起きている一日の大半を、絵を描くことに費やすことでした。 絵を描くことは、内面を見つめることでもあるので、デドックスのようなことも起きてきます。その時一番必要な「記憶」を、潜在意識がわたしに見せてくれるのです。 そんな状態の中で、私はある日、ひどい風邪をひきました。何日も寝込む中で、ある記憶がよみがえってきました。 それは、私が幼稚園の時のこと。私たちと一緒に登園していたお友だちのひとりが、交通事故にあってしまったのです。 その時、私は、その幼稚園で、園長先生たちから、まるで魔女裁判にかけられるように、園児や先生全員の前で、「○○ちゃんが事故にあったのは、あなたのせいです!」という、刻印を押されてしまったのです。 さいわい、そのお友だちの怪我は回復し、無事に日常生活に戻ることができました。でも、この、記憶の中に封印されていた強烈な体験が、わたしの大人社会嫌いの大きな原因のひとつであることがわかりました。 この記憶が、記憶の封印の中から出てきた時、たくさんたくさん泣いて、もうすでに大人になっている私が、幼稚園の時の私に「だいじょうぶ、あなたのせいじゃあないよ。」と、なんども言ってあげました。 そのあたりから、わたしの中の大人嫌いは、少しずつ軽くなって行きました。 ☆ 潜在意識とともに歩んで行くことで、記憶がよみがえり、それを体験したインナーチャイルドを癒してあげることで、ブロックが取れることがあります。 そうなると、だんだんと、未来を豊かに明るくイメージすることができるようになります。そして、未来に進んで行くための導きを、受け取りやすくなります。 潜在意識とともに歩んで行くことのメリットは、なかなか一回だけでお伝えしきることはできません。これをお伝えして行くことは、わたしのライフワークなのだと思います。 なのでこのあとも、わたし自身の活動を通じて、いろいろとお話して行けたらと思っています。 ☆『タロット・アートセラピー』は、12月24日(土)に発売開始の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.15 15:45:46
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