♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

おはようございます。

はじめに、このたび西日本の集中豪雨と土砂災害により被災された方々、そのご家族のみなさまに、謹んでお見舞いを申し上げます。

みなさまの安全が守られ、一日も早い復旧がかないますことを、心よりお祈り申し上げます。



現在、トランシット（現在のお空）の木星はさそり座にありますが、７月１１日（水）に１４度で順行になりました。木星は、３月９日からのおよそ４か月間、逆行をしていました。

木星という天体は、かつては吉星のひとつとされてきましたが、現在では、良いことでも悪いことでも、なんでも増やす拡大天体として扱われています。それが順行に転じたということは、たとえば、過去に遡ってものごとを取り上げるモードから、未来に向かう流れにのるモードに切り替わったことを意味します。

木星が１２年ぶりにさそり座にイングレス（入宮）したのは、去年２０１７年の１０月１０日でした。木星は社会性をあらわす天体でもあるので、その影響は、社会的風潮や出来事としてとらえることが可能です。

振り返ってみると、今までの９か月のニュースからは、生と死にまつわること・性に関すること・ハラスメント・カルト教団に関することなど、さそり座が象徴する出来事を、いろいろとひろいだすことができます。

冬季オリンピックで羽生結弦選手が見せてくれた、苦難からの復活再生の姿なども、さそり座木星年らしいすばらしい出来事として、多くの人たちの記憶に残ることでしょう。

また最近の、水浸しの洞窟に閉じ込められてしまったけど、救出された事件や、長崎・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産に認定されたことなども、さそり座木星年らしいカラーを感じられる出来事と言うことができると思います。

木星はこのあと、１１月８日（木）に、射手座にイングレス（入宮）します。射手座は、元気あふれる火のサイン。その頃にはまた、世の中全体の雰囲気がずいぶんと変化して行くことでしょう。

それでは、サビアン占星術より、今週のメッセージをお届けします。 







０７月１５日（日） 蟹座２４度。〈南から差し込む太陽に照らされたところにいる女と二人の男〉
明るく心地良い居場所で、心はどんどん純化して行きます。
 　　　　　　　　　　
 　　　　　　　　　　
 　　　　　　　　　　
 ０７月１６日（月・祝） 蟹座２５度。〈右肩越しに突然投げかけられた黒い影または外套〉
ハッとすることは、ときに、内部の活性化をうながします。



０７月１７日（火） きのうと同じ蟹座２５度。〈右肩越しに突然投げかけられた黒い影または外套〉
ハッとすることは、ときに、内部の活性化をうながします。



０７月１８日（水)   蟹座２６度。〈豪華さに満足と幸せを感じ、長机の上で読書をしている人々〉より良い成果を受け取り、そしてそれを、十分に味わいましょう。
　
 　　　　　　　　　 
 　　　　　　　　　 
 ０７月１９日（木）  蟹座２７度。〈渓谷での嵐〉ピンチと思っていたことが、天の恵みとなることもあります。
 　　　　　　　　　 
 　　　　　　　　
 　　　　　　　　　
 ０７月２０日（金）  蟹座２８度。〈現代の少女ポカホンタス〉新たなものを受け入れることで、次への扉が開きます。
 　　　　　　　　　 
 　　　　　　　　　 
 　　　　　　　　　 
 ０７月２１日（土） 蟹座  ２９度。〈双子の体重を量るミューズ〉思いと理解の、より良いバランスを、計ってみましょう。
 　　　　　　　　　 
 　　　　　　　　　 
 　　　　　　　　　 
 ０７月２２日（日）  蟹座３０度。〈アメリカ革命の娘〉女性の笑顔は、新しい時代のページを、開いて行きます。





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それでは今週も、どうぞすてきな一週間を、おすごし下さい。