カテゴリ:アート リーディング(タロット)
2019年01月から始まる『タロット総合講座』の前半、大アルカナ22枚のお絵描きとアートリーディングについて、ご説明します。
まず、お絵描きをする前に、まず、パスワークをします。 パスワークにつきましては、どうぞ《こちら》をご覧ください。 そこで見えてきたものをもとに、絵を描きます。 パスワークで見えたものは、言葉でメモをすることも同時にしますので、かならずしも見えてきたものだけにこだわらなくても、描きたいものを描きたいように描いていただいてだいじょうぶです。 「絵を描くのは下手なので」とおっしゃられる方も、最初は実はとても多いのですが、思い切って始めてしまうと、「こんなに楽しいとは思わなかった。」とおっしゃられる方がほとんどですので、どうぞ安心してご参加ください。 ここでのお絵描きは、上手下手とは全く関係のない絵です。 子どものときに帰ったつもりで、のびのびと絵を描くことを楽しんでいただきたいと思います。絵は、クレヨンを使って四つ切サイズ(39.2cm×54.2cm)の大きさの画用紙に描きます。 絵を描く時間は、だいたい1時間くらいの時間を予定しています。でも人によって、絵を描く速度はとても早い人もいれば、ゆっくりの人もいるので、描き終わったひとから、アートリーディングをして行きます。 アートリーディングというのは、絵に描かれた位置情報・色情報などをもとに、その絵を読み解いて行くものです。生命の樹のセフィロトの配置なども、この位置情報の読み取りの基礎になっています。 お申し込みの段階では、何となく気になったので、ということであったとしても、このお絵描きのワークが始まると、潜在意識の中からテーマが立ち上がって行きます。そのテーマというのは、その人ならではの独自のもので、そのときに向かい合うのがピッタリのものが出てきます。 描いた絵のうしろには、その時のカードの名前や描いた日付を必ず書くようにしてください。 最終回のときに、トータルリーディングで、それまでに描いた22枚すべての絵を、おひとりずつ、いちどうに並べてみて行きます。 ここで浮かび上がってくるものは、ふだんは目に見ることができない魂レベルでの動きで、それを一枚ずつずっと続き絵としてみて行くのは、描いた本人だけではなく、拝見させていただくまわりの人たちにとっても、至福のひと時となります。 今季洋が今までやって来たタロットのお絵描き講座に関するブログは、カテゴリー分けした《こちら》にあります。ときどき、以前の参加者のかたが描かれた絵も出てきます。 それをチェックしていて、2007年に東京芸術劇場の展示室で開催した、タロットのお絵描き講座の展覧会の写真を見つけました。この時は、参加されている生徒さんが描かれた絵を、すべていちどうに並べ展示しました。 お絵描き講座の雰囲気が伝わりやすいかな、と思うので、こちらにもアップしておきます。通信セッションの人の絵以外、みんな四つ切サイズの絵なのですが、会場がとても広いので、小さく見えますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.26 17:08:41
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