カテゴリ:アート リーディング(タロット)
2019年01月から始まる『タロット総合講座』で使うタロットデッキと、ぬり絵について、ご説明します。
タロットデッキ 現在手に入るタロットデッキは、さまざまなものがありますが、タロット総合講座では、基本的にどのような種類のものも使いいただくことができます。ご自身が慣れ親しんだものをお使いいただければと思います。 ただ、タロットデッキの中には、さまざまな形態のものもあるのですが、こちらの講座では大アルカナ22枚にフォーカスして、パスワークをしたりお絵描きをしたりしますので、次の78枚の形態のものにしぼらせていただきたいと思います。 ・ 大アルカナ 22枚。 ・ 小アルカナ コートカード 16枚。 スートカード 40枚。 ・合計 78枚。 こちらの形態のもののほとんどは、マルセイユ版といわれているような古典版+そのバージョン。または、ライダーウエイト版+そのバージョンになるかと思いますが、そのどちらでもお使いいただくことができます。 ぬり絵につきまして。 タロット総合講座では、参加された方に、タロットのぬり絵をお渡しします。これは、お持ち帰りいただいて、ご自宅でぬり絵をしていただく形になります。 そして、必ずしなくてはならないという宿題ではなくて、ぬり絵をやってみたい人だけ、自由にやっていただく形になります。 ぬり絵は、古典版の絵柄のもので、用紙のサイズはA4版です。なので、ぬり絵にピッタリの画材は色鉛筆になります。 講座のあとに、ご自宅で講座内容を振り返りながら塗っていただくのも、より良いリアクションが期待できるのではないかと思われます。 このように、古典版のぬり絵もセットしている理由は、多くの方が使われているライダーウエイト版系のタロットの、そのおおもとの根っこに、古典版のタロットがあるためです。 16世紀くらいにできたといわれている古典版の絵柄と、20世紀にできたライダーウエイト版の絵柄の違いをしることも、タロットの理解を楽しく深める、ひとつの方法になると思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.27 22:40:06
[アート リーディング(タロット)] カテゴリの最新記事
|