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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2019.02.20
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カテゴリ:アートワーク。
お絵描き講座でずっとかかわっている生徒さんは、ひとりひとりいろいろな個性の人がいて、また講座に参加している理由もさまざまです。

占星術やタロットなどを使ったお絵描き講座なので、意識的な本人のレベルでは、何の目的で講座に来ているのか、明確に理解できていなくても、いわゆる「高次の自我」的な導きによって、講座に参加されていることも、あるのだと、最近、思いました。

そういう場合、講座を開催している私にも、その最終的に姿が、初めから見えてないことのほうが、多いのです。ご本人もわかっていないし、わたしにもわかっていない。

これをわかりやすく、何かにたとえるとしたら、お花と庭師みたいな感じでしょうか。ご本人にも自分が何の花かはわからない。庭師にもわからない。けれども、ある日、ある時、時期を迎えたその花は、急につぼみをふくらまし、今まで見たこともないような大きな花を、開き始めました。

しっかりと大地に根が張られているので、見ていても、安心です。

この統合は、占星術やタロットを使わないと、なかなか得ることは難しいのではないかと、わたしも思います。どうしてかというと、それが無いと、今ある社会の中だけの価値観に、閉じ込められて、それに合わせようとした人格しか、つくられて行かないので、真のその人の個性は、なかなか生き方の中に生かされにくいから。

つまり、これが統合されて行くということは、しっぽをかむ蛇の完成。▽と△がかみ合ったポイントに、生き方が見つかること。十牛図の第三図の、牛の発見。そしてそのあとの第四図で、車軸と動力の歯車が合体します。





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Last updated  2019.02.20 16:02:02
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