カテゴリ:日々のつぶやき。
「令和」という新しい元号の言葉が、万葉集から取られているということで、最近テレビを見ていると「和歌」を取り上げる番組も増えてきましたね。
そんなテレビ番組のひとつをさっき見ていて、 ヤバイ! 興奮し過ぎで眠れない!! そもそも和歌というのは、万葉集の時代から、(恋心をふくめ)本音を語るツールだったわけで、それを、たとえば与謝野晶子さんとかが、かなり情熱的に歌ってきたものでもあるわけなので、 それに触れた者への、着火力、半端ない。 えぇ~! ここまで本音を 語って良いの! と 衝撃を受けて しまいました。 ありのままの私が 感じてきた 喜怒哀楽 つぶやきのような 本音。 それを、これほど赤裸々に語るツールを、日本人である私たちは持っていたのだということに、改めて驚きを感じた次第です。 それで、わたしは和歌は読まないのだけれど、自分のどこかにこの和歌の精神は持っていた、それがちょっと眠っていたと思い、この楽天ブログをこれからは、それを語るブログにして行くのはどうか、と思い、ブログの題名も変えてみました。 と、言いながらも、乙女座冥王星世代で、なおかつ乙女座に4天体もある私としてみたら、本音は語りたい、けれどとても恥ずかしい、という葛藤を抱えたままなので、ひょっとしたらその恥ずかしさに負けて、こういうつぶやきはある日突然消してしまうかもしれないな、とも思っています。 そうは言いながらも、勇気を振り絞ってこのブログを書いてみたわけは、「あぁ、和歌というのは、魂レベルの人間の叫びなんだ。」と深いところで共感したからなのです。 占星術以外にも、こんなにその「魂レベルの人間」をむき出しにしているツールがあったのか、と、改めて和歌に、ピリピリするくらいの最先端を感じました。 そう、私もそういえば占星術をずっと続けているわけは、占星術が、この「魂レベルの本音」を扱うツールでもあるからなのだったなぁ、と、ついつい忘れてしまっていた本質部分に、バッと、この和歌のテレビ番組が、火をつけてくれたのでした。 この大切なことを、わたし自身がまた見失わないためにも、こうしてSNSをとおしてご縁ある方々にシェアしながら、見つめて行きたいと思いました。 kindle版の『色彩サビアン占星術 12星座』は《こちら》です。360個のサビアンシンボルの解説文と、そのサビアンシンボルをひとつの色彩に置きかえたぬり絵で構成されています。 タロット総合講座を開催しています。 次回は、5月11日(土)に、4.皇帝をやります。 くわしいことは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ☆ 今季洋の占い鑑定・占いレッスンは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ☆ アトリエえんどうまめのHPは、《こちら》です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.26 11:31:11
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