テーマ:●食べた物の画像♪(86107)
カテゴリ:そば・うどん・寿司・和食
地元の皆さんからは「桜そば」と呼ばれている静岡市で最も古い飲食店。
現在の店主で15代目だそうです。 静岡時代の徳川慶喜も通い、東京に戻った際に書かれた礼状は 二階にあるようです。 でも当時の貴重な資料の多くは静岡空襲で焼けてしまったとか。 慶喜さんも好んだとされる桜色と緑色が鮮やかなその「桜蕎麦」は桜の季節、3月~4月に食せます。 が、予約のようで、メニューにはありません。 わざわざ予約して行く感じのお店でもないので、限定何食でいいから 常に置いて欲しいなぁ。 画像はこちらのページの下の方にありました。 この色合いはガレットさんの日記のロールケーキを思い起こさせます。 わたくしは鴨南好きなのでありますが、 何故かこれだけはご飯付きで1300円。 ご飯は要らないのでわたしは天南。夫は五目におにぎり …ってわたしが鴨南にして、ご飯食べてくれればいいのに 麺は好みからすると柔らか過ぎです。コシが感じられませんでした。 温かい蕎麦にも蕎麦湯が付いて来るのは、つゆが濃すぎてそのまま飲むのはきついから? 割と大衆的なお蕎麦屋さんですが、市内では珍しく、酒の肴が揃っていますので、 ちびちびやりたい方にはお勧めです。 昼間は混んでて厳しいですけど。 一見風情のある造りですが、一番厨房に近い席、ちょっと乱雑で汚れも目立ちます。 来月初めの静岡まつり(そもそも浅間神社のお祭りです)には、更に大勢のお客さんで賑わうことでしょう。 浅間神社の桜を愛でつつ桜蕎麦をいただく…昔の人には可能だったのでしょうが、 いまや静岡まつりの頃には桜は散っています…。 櫻蕎麦 河内庵 (そば / 新静岡) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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