緑色大好き♪ヴェルデの雑食日記
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フランスレストランウィークの予約開始日、レフェルヴェソンスは定休日だった。 前日、先に別の店のディナーを取ってしまったけれど、憧れのお店ですもの、一応電話してみよう。 すぐ繋がっちゃった。 「はい、お取り出来ます」えっ、いいのー? すぐに友人に連絡。 レフェルヴェソンスのランチ取れたから…じゃぁ、ディナーはキャンセルねって言われると思ったら… 「あ、Wヘッダーかぁ。何とかいけるよね」 あ、そう、そうよね 渋谷からバスに乗って南青山七丁目で下車。 永平寺別院のすぐ傍です。 12時開店。15分くらい前だったかしら? でも既にメニュー出てるし。 入っちゃいました。 するとにこやかに迎えられラウンジに通されます。 その後2組ほど来店。もちろん真っ先に通されました。 スタッフの多さにびっくりしましたけど、サービスはこなれています。 このイベントは本来全店共通のメニュー(前菜、メイン、デザート、食後の飲み物)。 ですが「当店ではアミューズ、そしてミニャルディーズもご用意しております」 えっ、そうなの~? それ、本来なら小躍りしたいところですが、今日は夜も…。 「海と大地を表した」アミューズ。 ひとくち含むと羅臼産という昆布の香りが広がって行きます。 大地は何だったかしら…夜とごっちゃになってわかんなくなっちゃった でも確かに複雑かつ繊細、でもシンプルな味でした。 アイスは物凄く冷たい。瞬間高速低温冷凍とかそういうやつです…。 前菜は「丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルション」を選択。 一年中あるシェフのスペシャリテです。季節ごとに違った蕪の風味が楽しめるとのこと。 低温で4時間掛けて焼いたあと、バターで香りづけ。 蕪ってすぐしんなりしちゃうのに、だからこんなに歯応えがあるのね~。 でも蕪って実はそれほど好きではない。 ロオジエでは好きではないどころか嫌いな玉ねぎのコンフィを美味しい~と思えたのですけど。 でもイタリアンパセリのソースは凄く美味しかった。 ピンクの粒粒は生ハム。贅沢な使い方ですね。 温められた黒のプレートは岩盤で出来ています。 「蕪が岩盤浴中です」 いつも言ってるんだろうなぁ、とは思いつつもウケておきました(笑)。 ここで10種類ほどのナイフ(ラギオール)を見せられ「お好きなものを」と。 わたしが使いたかったのは友人側にあったので「どうぞお先に」すると彼女も「どうぞ、どうぞ」と。 「そんな、ダチョウ倶楽部みたいに」って言われました。
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ここは本当に受けました
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メインは「アップルパイのように」を選択。 見た目は正にアップルパイ。そしてシナモンの香り。 でも、ナイフが進むごとに「料理」になって行きます。 「フランス・シャラン産鴨肉のラグー&打木赤皮甘栗南瓜とヴァニラ、手長海老、フォワグラ、ズッキーニ、エストラゴンのジュを泡立て、時季のサラダ」 それほど大きくはないアップルパイにこんなにいろいろ、それもバランス良く含まれています。様々な食感を楽しめるのも面白い。 25種類ほどの野菜、それぞれが美味しかったです。 ガツンと来るタイプではなく、素材を感じながら楽しむフレンチですね。 一度うっかり「切り取り」を選択してしまったようで消えてしまったのでガッツがなくなり、10000字も超えそうなので今日はここまで。 レフェルヴェソンスが提供するレストランウィークの席は昼夜1卓ずつですが、この日、同じように説明されているカップルがいました。 席に余裕があれば受け付けてくれるかもしれません。 まだ間に合いますよ~ (でもまた書きますが、サービス料取られるかも)。 ブログランキングに参加しています。 融通の利くお店のようね、と思われましたら 応援クリックお願いします。
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